2007年11月15日(木)
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 | 月に一度の血みどろセックスタイム。 全身魔人化しちゃうとエッチどころじゃないからね、一部だけ魔人になって気力体力精神共に悪魔じみたままエッチするんだよ。満月の晩に。 噛み付いたり殴ったり蹴ったりなんでもありだよ、そのおっそろしいほどのエッチのお陰でストレスを発散させるんだそーです、って今知ったよ。 互いに遠慮なく殴るわ蹴るわの大盤振る舞いで血みどろになりながら人間の部分を排除した獣の交わりが実は大好きだそうです。 そして魔人化することにより体に精神が引きずられるのか、バージルは普段言わないようなことを要求してきたりするのでダンテにとっては結構美味しいです。殴る蹴る出来てストレスも発散できるし。満月の晩は悪魔の力が強くなる法則。 「あんたを犯り殺せるなら犯り殺してやりてえなバージル」 「フン…望むところだ、そのつもりで来い」 服を脱ぐのももどかしく放り投げて、バージルの足を広げさせ、貪欲に腰を動かしながら叫ぶダンテ。目が爛々と輝いて、普段はないそのギラギラした煌きにゾクゾクするバージル。 「You shall die !!」 「I'm absolutely crazy about it !!」 お兄ちゃんはお兄ちゃんでえらく欲に素直になるのでとどまるところを知らないよね。しかも体力まであるんだもんな、満月の日はちょい早めに店じまいして次の日の朝までエッチだな。 ダンテも普段しないような鬼畜プレイ楽しめて丁度いいよね!さあ今すぐバージルの珍子を縛り上げる作業に戻るんだ。
69でもしてる最中にダンテが尿意もよおし、バージルのものから口を離して言う。 「盛り上がってることわりーけどトイレいってくる」 「……なんだと?」 盛り上がってる気分でいい旅夢気分な時に水なんて入れさせたくありません。 「明日の朝まで我慢しろ」 「ハッ、無茶言うよなあんたもよ!出来る我慢と出来ない我慢があるんだぜ。トイレは出来ない我慢だろ」 「なんでさっきしてこなかった、馬鹿め」 「あんたと抱き合うのに忙しかったからだよ、分かるだろ?」」 確かに店に終了の札を出すなり唇を合わせて求め合ったのだったなとバージルは思い出した。満月の日の晩は魔の力に引かれて体が不安定になる。具体的に言うと抱き合いたくてたまらなくなるが、毎月満月の晩だけ休むわけにもいかない。 「もういい。ここでしろ、飲んでやる」 「whats? Once more, please...」 「二度言わせるな。座れ」 ダンテの上からどいたバージル。ダンテはまだよく理解できてないままベッドにすわり、床に足を下ろした。バージルは相変わらずの仏頂面でいる。 「足を開け」 「えっ、あ、足???」 「さっき俺はなんと言った、ダンテェーイ」 こういうとき兄が向けてくる視線は本当に冷たい。容赦ねえよなあコイツはと思いながらダンテはおずおずと足を広げた。なんか俺が犯されるみてえじゃねえか。 バージルはまだ足りない、とばかりにグイッと足を広げさせると、広げた足の中に座り込んだ。そしてダンテのペニスを口に含む。 「う、…っと、バージル…ホントに出しちまうぜ? いいんだな?」 バージルは返事の代わりに、口の中のものを強く吸った。ダンテは、知らねえからな零すんじゃねえぞ…と言って、体から力を抜いてバージルの口の中に放ち始めた。 ジョロジョロと、流石に勢いを出すのは我慢しているのかゆっくりと出始めたそれをバージルはなんなく飲みくだす。 ダンテは自分の足の間にいるそんな兄を見下ろしながら、今の自分たちのしている行為の倒錯さに興奮した。あのバージルが一部魔人化という倒錯的な状況だからこそ許したのだろう事への喜び。 やべえな、これ、癖になるかも。 そうしているうちに膀胱にたまっていた分は全て出て、バージルも性器から口を離した。 「ふぅ……」 「ありがとなバージル、全部-------」 するとバージルはダンテに声をかけることもなく、洗面所へと消える。どうしたんだ?と首をかしげているとすぐ戻ってきた。ダンテの隣にドサリと座る。 「どうした?」 「洗面所で口をゆすいできただけだ。もうお前の尿の匂いと味は消したぞ」 「おいおい嫌ならする必要なんてなかったんだぜ? 平気か?」 「ああ…、別に俺に必要で行ったわけではないから心配するな」 「は? じゃ、なんだよ」 「俺にキスするときお前が嫌だろう?」 そういうとバージルは不敵な顔でフフッと笑ってダンテにキスを仕掛けてきた。ダンテが口をあけるとすぐさま舌が忍び込んでくる。こんな風に自分から舌をいれてくるのもこういう時だけだ。ダンテも負けじとバージルに付き合って舌を絡める。 バージルの口内は確かにキッチリ濯いできたというだけ合って、アンモニアの匂いはかけらもなかった。しかし、こういう気遣いまで見せるとは。 「………あんた、すげーよ。ほんと」 ダンテは肩をすくめて兄を見た。お前に付き合わされていれば気も回るようになるぞ、と言外に失礼なことを言うバージル。 「ま、いいさ、今度は礼に俺がしてやるよ。あんたさっきからそれ触ってないもんな。でもその割りに萎えてないとこ見ると…飲んでて興奮した?」 「多少な」 バージルは素直な感想を言ってベッドに寝転んだ。そして挑発のポーズをとる。 「せいぜい気持ちよくしてもらおうかダンテェーイ。詰まらん技巧でもみせてみろ、即貴様の鼻を叩き潰してやる」 「はっ、まかせとけ。せいぜい可愛く泣いてもらうとするからな」 って感じで今月も楽しく楽しくおあつい魔人化の夜を過ごすのでした。 「あんたがまさかウロラグニアとは知らなかった、今まで惜しいことしたな」 「ふざけたことを抜かす奴だ。今は仕方なくしてやっただけで次もしてもらえると思うな」 「そりゃ残念」 でもダンテさん的には大満足。大分バージルも淫乱になってきたな、次は何させようかな…と、今宵はここまでに致しとうございます。
ちなみにバージルがしたいプレイですが、楽しければ基本的に文句なしだそうです。漢らしい…! ありとあらゆるフルコースが彼と彼を待ち受ける! いざや開かん悦楽の門!
イラストはゴリラズ意識。意識しただけでちっとも似ない悲しさは放置する。 ところで兄貴の珍子はこれじゃ包茎だね。でも兄貴は包茎でもいいと思っている。受だし、ってすいません。でも結構いいと思う。包茎の兄貴は。 毎回ダンテが咥えるときにむきむきしてあげるんだよ。人前に姿を出さないシャイボーイなもんだからえらく敏感でバージルさんが大変だそうです。 それをみてるダンテさんも興奮しちゃって大変だそうです。外人さんだから小さいうちに包茎手術受けさせてると思うんだけどなって間違った外人のイメージがあるので二人とも小さいうちから脱包茎。まあ基本的に兄貴もダンテもズルむけ珍子だよな。 珍子の位置がおかしいとかのツッコミはセルフで頼む。
さりげなく兄貴に胸毛と陰毛かいたよ。体毛OKっていってくれる方に勇気リンリン。 胸毛かいて思ったんだけど胸毛って兄貴には似合わないわ。胸毛はダンテだな。兄貴は脇と陰毛で。ダンテは…ダンテはそうだな、脇に胸、脛、陰毛でどうだろう。体毛兄弟。でも銀だから目立たないけどね。
体毛体毛って連呼してますが、本編のほうは残念ながら一見視認できません。 が、実は知ってましたかこの「色眼鏡」って奴をかけると体毛が見える仕組みになっておりまして、なんとガブゴンさまからのご提供お一人様一つの限定販売。お申し込みはお早めに。
○ムービーについて色々
兄弟対決ラスト「あんたを殺してでも」のあと、バージルが剣構えてこっちに走ってくるシーン、バージルの顔は写しているのにダンテの表情は前髪で隠されていて見えないんだよね。それとバージルを斬ったときのシーンも、ダンテの表情は見えない。 気がついたとき一層悲しくなっちゃったよ!ダンテ!好きだ!お前の孤独を埋められるのは兄しかいないよって本気で思ったようわああああん。 演出上手いよなーカプコンすごい。ダンテが好きすぎて困るーダンテエエエエイ!
ベオウルフ装備後の兄ちゃんのはしゃぎっぷりが瞼の裏に焼きついて離れません。早速試すところはまるっきり双子だな!特に試してみた後、ちょっとファイティングポーズつけるところが最高にスタイリッシュです兄上様。アンタ弟にそっくりだ。
全部終わって帰ってきてレディと話しているとき 「近いうちにな」の後で真っ黒な空→再びダンテ+レディの時に、一瞬だけ 「バージル…」って小さい声で言ってるんだね! 字幕でないから気がつかなかったけどむっちゃ嬉しー | | |