2008年04月07日(月)
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バージルの女装ネタがいくつかたまってきたので女装期間
■4D3V 3バージル-グロリア服着用 ---------------------------------------- グロリアはまんま穿いてないように見えるのですが、一応それは宗教団体としてまずいので紐パンはどうかということになりました。
紐パンをダンテにチェックメイト!されてしまったバージル。 「あ、濡れてる」 我慢汁が付いちゃってるパンツ取られちゃいましたよ。奪い返すのではなく、4ダンテの手にある下着に火をつけてまるごと燃やそうと試みる3バージル。そろそろ過激になってきました。何で濡れてるのかは想像にお任せする。兄がポツリとこぼした。 「貴様ごと丸焼きにしてやる…」 そして閻魔刀を手に取り、スラリとした刀を抜く。 「焼き方の希望程度は聞いてやろう。ウェルダンかウェルダンかウェルダンか選べ」 「ウェルダンしかねえ!」 下着一枚になんという過激派。 「判った判った、使用済みの下着一枚で焼かれちゃたまらねえ。後でクローゼットごと頂くことにするさ」 そっと服の上から兄の紐パンを身につけてみる4ダンテさん。行動と口があってません。兄の顔が引きつりました。 「待て貴様、そこで穿くとは何事か。そこはまず俺に返そうとするのが筋ではないか。…とも思ったがクローゼットごと持って行かれたのではたまらんな。やはり、殺そう」 おにいやん、内心であのヒモパンはもう穿けないなあと残念に思っています。 「アンタ、使用済みの下着を返されて嬉しいか? いままでオレが穿いていた人肌の下着をはいって手渡しされて、それ握って持って帰るつもりだったとか。それとももう一度穿きなおして帰るのか」 と腰に手をあててニヤニヤしてます。ダンテが服の上から身につけた紐パンはぴっちぴっちでキメェです。紐パンは股間だけ隠されていて横は結ぶタイプだからウェストサイズは結構自由になりそうな気がします。 「貴様に穿かれたモノを俺が穿くわけ無かろう。神社に持って行って供養せねばと思ったところだ」 「アンタなんでそこで神社だよ!」 「やかましい。貴様が何の正論を吐こうが服の上からヒモパンを穿いていては何の説得力もない」 まったくだ! 「その服の下に紐パンを穿いてよがってたアンタに云われても説得力ねえよ?」 「それは下着なのだから、服の下に着るものだ!何を世迷言を」 「アンタは何も着てないのが正解だろ?服着てるアンタなんて、缶詰にプルタップがついてたときの缶切りみたいなもんだ」 何を云われたんだろう、と3兄が考えている隙に4ダンテさんは兄の股間にタッチです。 「ああほらやっぱり言ったとおりだ。アンタは穿いてないのが一番似合う。オレの好みともぴったりだ」 「きっさま、訳の分からないことで俺を煙に巻く気か!」 「ほらほら怒らない怒らない。笑って俺のハニー」 股間にタッチした手を絶妙な動きでもぞもぞさせました。誰が貴様のハニーか!!って股間の4ダンテの手の向けてチャッカマンで点火します。 「それ以上触ったら炭化するまで燃やす!」 「バージル!」 4ダンテが声を荒げた、思わずビクッとするバージル。怒鳴られることで萎縮したりなどはしないが、声を荒げることなど滅多にないだけに驚いたのだ。 4ダンテは怒ったような顔で 「子供は火遊びしちゃいけないってママから教わっただろう!」 「……は…?」 「危ないって言ってんだ!」 バージルのスペシャルに低い沸点を今にも超えそうです。4ダンテが目にもとまらぬ早業でチャッカマンをうばって遠くに投げ捨てた。 「火遊びはやけどの元だぜ、…バージル」 チャッカマンを奪われたと同時に、バージルはダンテの片手で両手首を拘束されてしまいました。拘束されてから現状に気付いたバージルさん、じたばたと暴れますが4ダンテに力で勝てるわけないので笑われます。 「貴様!!この手を離せ」 「いやいや、離せといわれて離す馬鹿はいねえよ。子供の悪戯はちゃんと叱っておかなきゃなんねえしな」 「誰が子供だ、舐めるな!」 真っ赤な顔をして怒りまくる兄の耳にふっと息を吹きかけ、4ダンテは男くさく囁きました。 「お仕置きの方法なんだけどさ、おにいちゃんのお望みとあれば、優しいお兄さんコースからアバンギャルドなアダルトコースまで、なんでも取りそろえてお相手するよん?」 「どう答えても自分の好きなように擦る気だろう、貴様は卑怯な男だからな!」 「ひっでえなあ、なに、今日はそういうプレイがお好みか?マイスィート」 「ちょっ……まて!ここは往来だぞ、早まるな!」 兄の首筋にベロリと舌を這わせ始めた4ダンテを必死に止めるバージル。くそう、モノは試しか…!窮地に陥ったバージル苦肉の策。 「…、ダンテ!…こ…この上なく優しいコースを 希 望 す る」 おやまあ驚いた、という顔をした4ダンテは頷きました。 「おっけー、おにいちゃんの仰るようにいたしますよー。一番優しいコース、またの名を焦らし焦らされ気が狂うまで優しくしちゃうよゴーゴーコースでいいんだな? まさかおにいちゃんがそんな焦らされプレイ好きのマゾヒストだとは知らなかったなあー」 片手で胸元からねこじゃらしを取り出してくすぐりプレイも試す気満々の4ダンテさんです。バージル、即座に反論。詐欺だぞ!といいたいのを堪えます。 「ちょっとまて文脈がおかしぞ!先ほどのでは、この上なく俺を労るという意味での「優しい」だろう!しかし今貴様の言ったのでは俺を焦らしてやっぱり貴様の望んだとおりにするという内容になっているではないか!」 4ダンテはきょとんとして、手の中のバージルと、ねこじゃらしを見比べます。 「あれ、俺そういわなかったっけ。うん、確かに優しく(焦らしまくり)するって」 「きさま( )内の言葉をわざと伏せていたな…!」 ひどい!ちょっとはダンテを信じたのに!とおにいちゃんが猛烈に睨んできました。4ダンテを信ずるものは騙される。 「うん、いい顔だねーおにいちゃん。俺そういうアンタの顔が好きなんだよ。良かったら写真に残しておきたいくらいだ」 兄の反抗的な態度が楽しくてしかたがなくて、4ダンテは俺カメラマンになろーかなーなんて云いながら、バージルの首筋をねこじゃらしでくすぐります。 「この卑怯者が……!」 バージルは、少しでもダンテを信じた俺が馬鹿だったといまさら後悔。正直者が馬鹿を見る時代よね!ってレディが高笑いしてた。猫じゃらし故に激しくくすぐったいわけではないが、むずむずする感触が気になって首をぶるぶると振って抵抗する。 「正々堂々とかかってこないか…!」 「えー正々堂々と戦って、俺が勝ったらアンタ凹んじゃうくせに」 こうやって、冗談に紛らわせて抱かれた方が逃げ道を作れるくせに、と心の中だけで呟く4ダンテ。 「貴様が勝つのも今だけだ!俺は必ず勝つ!」 「うーんねこじゃらし以外になにかあったかなー」 やっぱり人の話を聞かない4ダンテは片手でバージルを押さえつけたままポケットを探し始めた。 今度は何か出てくるのか、ダンバジの神のみぞ知る。 | | |