書店委託 とらのあな  キャラクタークイーン

2010年01月31日(日) 
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自分の誕生日には間に合わなかったけど、自分おめでとう!
お兄ちゃんの雄尻(おしり)マウスパッドの元絵ができたー!!!
なので早速おっぱいマウスパッド&お尻マウスパッドをこれから制作してみる!!!今週中に出来上がりをアップしに来ます(o´ω`o)

おっしりー 雄尻っー

2010年01月27日(水) 
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雄っぱーーーーーーーいいいい!!!!!

ちなみにこれは、実物のおっぱいマウスパッドを使って作ったお手製「ダンテ雄っぱいマウスパッド」です。
ブリスターでパッケージしてみた。後ろの厚紙は無論自作!

なんかもうやり遂げた感でいっぱい!!!!

■2010年01月26日(火)  ダンテ雄っぱいマウスパッド
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ダンテ雄っぱいマウスパッドつくったどー!!!!!!
意外に違和感がないぞ!
ダンテの胸、揉みまくれるぞ!!!!!!


…意外に、柔らかいんだ、ダンテの雄っぱい…

2009年11月23日(月) 
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これはまだ3DVが小さかった頃の平和なお話しです。

平和なスパーダ家。ある朝、ご両親はお出かけ中。
そんなおり、悪魔がきたりて笛を吹き、ダンテがおっきくなっちゃった!
というわけでダンテが2Dになっちゃった!
ついでにバージルは頭をぶつけて、ろくでなし☆ド☆淫乱になってしまった!
当然色々なことに変化が現れた!

ダンテのチンコがおとなのムケチンになってしまった!
頭を打っている今のバージルは大喜び!
「ダンテが勃った!ダンテが勃った!」
アタマに大きなダメージを受けた兄は喜んだ拍子に、自分がもよおしていたことを思い出しました。
兄「そうだ!俺はトイレだ!」
ダンテ「…本当に、どうした?」
ダンテさんは、いきなり脳みそまで43歳になりましたが適合力が高いので問題なしとさせていただきます。

ダンテは、悪魔のいたずらとはいえ自分がとても強くなったのでとってもうきうきしていますが、目の前の、頭を打った兄の頭脳にはたいそうなダメージがあることがわかったので喜んでばかりはいられませんでした---------が、エッチなお兄ちゃんは大好きです。
兄「トイレだ!俺はおしっこがしたい!」
ダンテ「よし、わかった、今すぐ連れて行って……」
兄はダメージの残るアタマで、ダンテが自分を外で放尿プレイをさせる妄想を考えた!
兄「ああっっ ダンテ!ダンテェェェー!!!もうでちゃうらめぇ!」

ジョババババー

ダンテ「一瞬の間にアンタの中で何があった!」
兄「俺に言わせるな!バカッ!」
兄は頬を染めた!
もうダンテはついていけない!

そして絵に続くのであった…------ 

■ちん謝■
ダンテのチンコが小さくなってしまいましたが、これは兄の体のサイズを考えた故の措置であり、実物とは異なります。
アタマは大事にしようね!

多分、次の日元に戻った二人。
バージルは恥ずかしさから一週間引きこもりになるよ!
ダンテは、エッチなバージル可愛かったなーってポワーンとしてるよ!

2009年11月16日(月) 
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さ!こんばんは!毎日ダンバジを考えてはベヨ服を兄に着せたい日々です。
いったいいつになったらベヨ服を兄に装着させることが来るのかわからないですが
ばんばん遠慮なく兄のエロさを追求していきたい!
らりった状態でもない限り兄があの服を着てくれることはなさそうですが
理由など考えずに兄にフリーダムにするのがダンテ道。
恵まれたその肉体を生かし、兄の服を着替えさせろ!
これでもかこれでもかとダンテが兄を攻める!峠を攻める!

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コレ描いたあとに友達に「西原理恵子しらない」って言われたので宣伝
西原理恵子の著書はまず「ぼくんち」から読んでね!
「毎日かあさん」
「この世でいちばん大事な「カネ」の話」
「いけちゃんとボク」
「パーマネント野ばら」
「上京ものがたり」
「営業ものがたり」
「できるかな」
「恨ミシュラン」
「鳥頭紀行」
まずはぼくんち、毎日母さん、どんどん上あるリストから読んでほしいなあと思います。できるかなと恨ミシュラン、鳥頭紀行はかなり好き嫌い別れるとおもう。

2009年11月13日(金) 
ベヨクリアしたよー
神谷あああああああああ!!!!!
裏設定がダンテが今にも出てきそうな設定だらけだよ!
いやー面白かった!ベヨもジャンヌも可愛いールカもセレッサも超かわいい!
オカンモード有りだったのでヘタレにも優しい仕様で助かりました。
ベヨ×DMCは神谷が有りだ(o´ω`o)ッ
カーマボコーと叫ぶ兄!



■ダンバジ大家族。

3Dはたまに2Vとエッチしちゃう。
「あんまり寂しそうにしてると頭なでてやったり、キスしたりハグしてやってるうちになんか、こう…」
と、なるそうです。捨てられた子犬のような目なのか。
でも3Dが二人の秘密な、っていうので2Vも内緒にしてるんだよね。
「内緒にしてたら、また抱いてやるよ」
「誰にもいわん。内緒だな」
「ああそうだ、イイ子にしてろよお兄ちゃん」
約束のキスをおねだりチュー。3D効果で一週間くらいいい子にしてる2V。また効果持続させるために抱かないとな!一週間に一度のおつとめ、おつかれさまです!
3Dもしっかり楽しんでるよね!
「あのじゅくじゅくしたバージルっての? いいよな。俺のバージルにはない雰囲気」
2Vの気だるい色気は異常。シーツだけの、古代ローマ人みたいなかっこで良いんじゃね?眠れるヴィーナス。
一番エロ度が高くなる時期はくちなしの花のような香りが漂うので、バージル達からは不評。2Vを毛嫌いしている3Vが一喝。
「あまったるすぎてカンに触る。部屋から出てくるな!」
花のにおいはダンテにしか効果がでません。脚だけ開いて待ってればダンテがくるよ。ふらふらっと花の蜜に誘われるかのようにダンテが出たり入ったりを繰り返す。
ヒゲさんが出ていったすぐ後に部屋を覗くと、ぐったりしてる事後のエロいおにいちゃんが見られるってトニーが吹聴してた。
それ聞いた初代は、まず先にお風呂に入れなきゃなーと体液だらけの2Vをシーツでくるんでお風呂場まで持って行き、きっちり綺麗にします。他の男の跡が残ってるのが嫌なので。洗ってもらってるときに2Vが「んー」とか「やー」とかエロい声出すから大変だよな。
「洗ってる間は黙ってろ!」
怒鳴りつけそう。
「そんなところ洗うからだろう馬鹿弟」
八つ当たりしそう。
「洗わなきゃ汚ねぇだろ」
「じゃあもっと爽やかに洗え」
「意味わかんねえよ」
ごしごしピカピカツルツル。いつもなら1Vさんの肌を優しく洗ってあげてるヘチマさん。ごめんね、今はエロ兄を洗って……
キレイにした後一発やってまたお風呂に入れてラウンドファイト、流石の2Vもヒゲのあとの初代だから、した後はくったりしちゃう。
「お前と一緒に寝る。じゃなきゃまとわりつく」
「あーほんとうっぜえ…」
そういいつつ、口は悪いですが面倒見はよい初代はちゃんと2Vを寝かしつけたそうです。

2009年10月14日(水) 
■大家族2V中心。

2Vの行動パターン
1.2Dが居る場合 → シモネタ発言はあるけれど普通
2.2Dが短期仕事 → シモネタとセクハラはするけど普通
3.2Dが帰ってくる直前 → テンション高いので奇行に走る
4.2Dが長期仕事 → 末期は寂しくて奇行に走る
X.最悪のパターン → 2Dの仕事が短期のはずだったのに長期化し、いつ帰ってくるか判らないまま数ヶ月経っている

こう考えると2Vって結構不憫だよね、世界が2Dを中心に回ってるのに当の2Dは仕事が忙しい。そのように躾たのは2Dなのに。
エロ衝動を抑え気味の2Vは普通に愛されるヤンデレ、未亡人のかおり。2D死んでないし生きてるけどね!ヤンデレ2Vがこんなに可愛いものだとは知らなかったって2Dも驚いたね、きっと。
最愛の人がいつ帰ってくるか分からないって精神的にくるしなーと、だからこそ家族は2Vが何しても最終的に許してあげてるのかも。愛だな。

○ヤンデレ2Vのシモネタレベル
初代を眺めて
「ああ、俺もダンテに愛されたい……体がうずく」
「俺のであんたを満足させてやってもいいけど、上のがうるさいからな。淫乱なのにかわいそー」

○ヤンデレ2Vのセクハラレベル
4Dのお風呂のぞいて
「一緒に入っていいか」
「よしよし、さ、おはいり」
大人の包容力で一緒にお風呂で流しっこしてくれるのな!かっこいいぜひげ!
「ひげ」
「ん?」
「なめたい」
「ん?いま? 仕方ないなぁ」
ぺろんとだしたビックマグナムをもぐもぐ。

2Dは忘れられた頃に帰ってくるよ。単身赴任で家庭を顧みない父親ですね、わかります。帰ってくる数日前には2Vの第六感が働いて、妙にそわそわしだすから周りにもわかりやすい。便利だな。
「ああ、上の弟帰って来るのか……ごちそうでも用意しておこう」
帰還の日の晩にあわせて1Vが腕によりをかけたごちそうがテーブルに所狭しと並べられました。トニーとギルバが早く食べたそうに目で訴えてきますが、1Vがメッしております。
2Vは事務所の外には出られないまじないをかけられているので、2Dが事務所の扉を開けるなり即ひっつけるようにクラウチングスタートの準備は万端です。
3,2,1,GO!
2Dがドアの取っ手を回し、事務所内に体が1ミリ入った瞬間にドアを引っぺがして2Dを強引に中に引き寄せ抱え込み合わせて一本、ヤンデレ流 愛の告白。
「もう仕事なんか行くなおまえは俺だけのものなのに離れているなんておかしい浮気してたに違いない馬鹿者死ねぇい!だからもう仕事に行くな」
「仕事には今後も行きますが何か」
「なんだとこの愚か者俺の尻がないと困るのはお前のくせに分かってるんだぞ本当は俺の体が目当てなのだな馬鹿馬鹿珍子!だからもう仕事に行くな」
いつものパターンなので回りも邪魔せず、二人を二階の2DV部屋に押し込める。
「ドアの弁償費用は上の報酬から差し引いとくから、落ち着くまで出てくるなよー」
他の家族は2D用に作っておいたお帰りパーティ用の御飯をもぐもぐしはじめます。なんという主役を欠いたご帰還パーティ!

2階にある2DVの部屋から兄の声が聞こえてくる。2Dがいない間、誰にも泣き言いわないで居た分の発散です。泣き言言わずにいた良い子にはちゃーんとご褒美を上げるのが2Dです。
お膝の上に載せてよしよしチュッチュー。お兄ちゃんはタコみたいにダンテの唇から離れないよ。ダンテの唇はれちゃうけど、腫れても満足なんだよ2Dってば!考えてることは「吸いつくバージルすげえ可愛い」です。
そのうち吸い付くのも疲れてきて2Dの唇を舐めてあげる。2Vが子供のようなのですげえ可愛くなっちゃう2D。大人しいヤンデレ兄はまるで処女のように恥じらった。
あれ?これってさ、2Vがまともなヤンデレで可愛いと、2Dがヒートアップしちゃう罠じゃね?いいんじゃねその罠?むしろ2D自ら引っかかりに行く罠じゃね?
「もう仕事にいっては駄目なのだぞ、馬鹿。死ね。ずっと俺の横にいろ、判ったな」
頬を赤らめながらいう2Vに、2Dもでれでれしちゃってうんうん、かわいいなうんうんって涙のあとをペロペロリ。大家族は年上になればなる程いちゃつくのに遠慮がなくなって積極的。
「すまなかった、寂しい思いをさせたな」
背中撫でてあげながら、ケツも揉む2D。
「…ばかものぉ!」
胸板ぽかぽかしてくるなんて一見可愛いくも思えますが、2Dじゃなかったら心臓ぶち抜かれるレベルでのポカポカ具合。なんせポカポカしているはずの腕の動きが速すぎて見えません。ぽかぽかというより、低い音でボゴンボゴン聞こえます。なんという殺人ポカポカ。ちょっと2Dの顔に脂汗がうっすらと。
「バージル、ちょっと痛いから、な?俺のことは叩くんじゃなくて抱きしめてくれよ」
「……仕方ないヤツめ…」
ちゅーっちゅっちゅー。

その頃、居間。
「あ、しずかになった」
「泣くのが一段落ついて気分が盛り上がってきたんだろ」
「恒例行事だから慣れちゃったよなー」
「まぁ暫くの間浮かれてうるせーだろうけどな、上のバージル」
「……たまにだし、いいのではないか」
居間の面子も寛容です。皆もりもり食べております。主役の不在は気にならないようです。全員が恐ろしいほどの量を食べる家なので1Vは忙しいです。
1Vの甲斐甲斐しいおさんどんに全ヒゲが感涙し、1Vのおでこにありがとうのキス。
「感謝のちゅーだからさ。な?」
ならいいかと、1Vもちょっと頬を赤らめるぐらいですまします。1Dがぎらぎらした眼で睨んできましたが、下手に騒ぎ立てると余裕がないなと笑われてしまうので絡むのは我慢した模様。でも周りは「にらんじゃっておとなげないなー」って1Dを見ているよ!

三日後。
「すまなかったな」っていっている割に、2Dはアッサリ仕事に行ってしまいましたああ無情。
2Dが行っちゃった後、周囲は呆然としている2Vの後ろ姿を見て
「泣くぞ……」
「いつ泣くかな……」
「あ、泣いた……」
「大泣きする上のバージルを誰が慰めると思ってんだ!」
やっぱり初代が怒ってた。

2009年10月07日(水) 
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ドリーム小説に挑戦してみました。
タイトルは「家政婦が見た!〜スパーダさんちの双子さん〜」です。
その名の通り主人公は家政婦、スパーダさん一家の双子(3DV)の面倒を見る役目となって活躍する話です。是非ともあなたも家政婦になってダンテとバージルと夢のようなひとときを過ごしてみませんかー!!!
ダンバジですので、主人公がダンテやバージルと恋愛関係になったり恋心を抱くなどの展開は一切ないですエツコスマイルは魔法の呪文!
本名でもHNでも何かの文章でもご自由に入れて遊んでみてください。自分の名前入れて読むともの凄い破壊力になりますよ。自分の首をきゅっとしておきたい気分になります。文章入れて面白いことになったときはなんて入れたのか教えてください!私も遊んでみたいので!


家政婦になってみる

2009年09月10日(木) 
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 前に4DV絵を書いたんですが、ちゃんと書き直してみた。そして4ダンテネロアンジェロに。

 ネロアンジェロは闇属性ですが、強力な洗脳された分、一般常識に欠けているに3000マッカ。闇属性が完全に抜けきったときによーやく1バージルは夜ネロアンジェロに変化することもなく完全な姿になるのですが、1ダンテは「…SMどうしよう」と思っていたとか多分ないけど、4ダンテは確実に寂しがると思うんだ。
 4ダンテは一番家族を大切に思っていることを表に出す人なので、自虐的な部分の多いネロアンジェロの事が心配で、1ダンテの元から逃げているときによく構ってあげてるよ。しかしヒゲさんは多大なるセクハラマシーンですので、頭を撫でる、優しく抱きしめる、額にちゅっちゅしてあげる以外、当然手を出すこともあったりなかったり二次なので無論あります。
 1ダンテに「キスの仕方もしらねぇ処女が」DTpgr的な対応をされて「魔界でキスの仕方を教わった方が良かったのか私は」と素で返してしまうネロアンジェロは始末に負えない。そしてアンアン言わされた後部屋飛び出すのもままあること。そして避難先は家族の部屋のどっかです。部屋から逃げて廊下走ってると「こっちこっち」と言われて入るときもありますし、直接1DVの窓たたき割って外に逃げるときもあります。
 面倒だな。


■3DV。
 兄はダンテよりも真性で変態ですので、その気になったら、ダンテがうっかり気がつくとしゃぶってるとか撫でているってぐらい積極的になるときもある。兄どんだけダンテの珍子好きなの。手も口も使うなよっていわれたらバージルはダンテの足に擦り付けはじめて、なるほどこう来たかとダンテは苦笑い。バージルはムッとして
「お前も禁止だからな。いいなダンテェーイ」
「オレの脚はオナニー用のおもちゃじゃねえんだぜ、わかってんのかおにいちゃん?」
「黙っていろ」
 ダンテに色々云われてよがりつつ、彼の足に擦り付けて興奮+つんつんする。ダンテを立たせて、自分は弟の股間に顔突っ込んですんすん匂いを嗅ぎ始める兄。ボトムのうえからペニスを甘噛みしてはむはむ。
「こら、口は使うな、って言っただろバージル」
「では俺は口も手も使わん、お前がなんとかしろ」
 ダンテはため息ついてジッパーを下ろす。餌を待つ雛のようにあーんて口あけて珍子まつ兄。珍子から出るのはもしかしたらおしっこかもしれないけど、白か黄色か些細な違いです。無防備な兄にダンテの悪戯心がわいて、とりだしたペニスをまず兄の頭にどーんとのっけて遊んでみるダンテ。
「ほら、あんたの好きな国のサムライがやってる髪型…、そう、チョンマゲ!」
 兄は全力で噛み千切りたい気持ちを感じながら、分かったとつぶやいて袋を吸い出す。
「だからー手と口はだめ」
「うるひゃい(もぐもぐ)」
「いてッ 歯ぁ立てるなよアンタ」
 そうやって兄を甘やかすダンテです。いつも王様だと、俺は兄なのにどうしてダンテのほうが王様なんだろう。
「そこを酷い目にあわせたらアンタの好きなもんが呑めなくなっちまうぜ?」
「ではいますぐ仰向けに寝ろ。ついでにそのどうしようも堪え性のないペニスを勃たせておけ」
 本当はもっとあぐあぐしたいけど、仕方なく口を離して今度は騎乗位命令。寝そべるダンテの胸板を手のひらでなぞって「早く勃たせろ」ってにんまり。ぐずぐずしてると爪で乳首をひっかかれます。
「俺が欲しいだろうダンテ。さっきから俺の尻ばかり見つめているような愚かな弟には俺が情けをくれてやる」
 そう言って勃たせたペニスの上にまたがる兄。騎乗位だと終始ご機嫌。後ろからされるのも屈辱的で気持ちいいけど、騎乗位だと見下ろせるから好きなんです。
「兄の尻にいれて一層大きくするなどと…恥ずかしくないのか? 俺にペニスを犯されて気持ちいいんだろう?」
 おにいちゃん大ハッスルの日ってタイトルでダンテのコレクションにDVDが増えるんだと思います。
「ああ、気持ちいいな。だってバージルがすげえ締め付けてくるしさ」
「その貴様の馬鹿面を見ていると反吐が出る。こんな昼間のうちから俺の痴態を見ただけでペニスを硬くしてその上気持ちがいいとは、とんでもない変態だなッ…!よくみろ、お前のが俺の尻を突き破ろうとしてるのが良く見えるだろう…?ここをこんなに大きくさせて恥ずかしい奴め!」
 兄の珍しい長台詞に「やべーすげえ興奮してるなバージル……」にやにやが止まらないダンテ。その笑みを兄に気づかれないように注意しながら
「いいじゃねえか、あんたが淫乱だからでっかくなるし固くもなるんだよ。そういうあんただって、もっとでかくなればいいと思ってんだろ」
「生意気な口をきくな猿が。よくもあきもせず勃起を繰り返して俺に泣きつく情けなさと言ったら気持ち悪いことこの上ないな!乳首までこんなに勃起させて…俺を犯したい貴様の視線に吐き気がしそうだ」
 兄が興奮して目尻が赤くなっております。責め言葉言ってるときのバージルは瞳孔開きっぱなし。ダンテ心の中で「あ〜〜〜〜ひっくりかえしてガンガン突っ込んで泣かせてやりてえ」ってのを抑えるのに必死。バージルは気分よく
「死ね、変態…!俺の中にその気持ち悪い精液を吐き出せ」
 いいながら騎乗位で達する。大興奮だった兄も一回達しちゃえば少しは落ち着くと思うので、そこからはずっとダンテのターン!ひっくり返してがんがんがん。

2009年08月11日(火) 
NECAのダンテフィギュア、国内での発売どうなってるんでしょうね(o´ω`o)
デコマス前の画像で、予約受付開始までちょっと待ってね、という国内での取扱店舗がことごとく予約開始せず終わっていたんです。それが去年。
でも半年くらい前にデコマスの写真が海の向こうで公表されたので、もう国内に入ってきても良い時期だと思う!
貴重な初代フィギュアなので欲しい。

2009年08月05日(水) 
4バージルは100年寝太郎。
100年後にふらっと起きる、もしくは一年に一度数ヶ月起きる的な。
脳みその接触不良かもしれないからヒゲが精液注いでやれば充電完了だよ!
ヒゲはそう信じている。
「俺の愛が足りないから、バージルが拗ねちゃってるんだな」
そういって定期的に寝ている4バージルを抱いてるんですが
「抱く口実が欲しいだけだろう」と2ダンテが言ってました。
ヒゲは「そうだけど?」といって2ダンテとの会話を切り上げました。
2ダンテとヒゲの不毛な会話!似たもの同士、SとSは反発し合う…。
バージルはエロ淫乱へと進化し、ダンテは人の話を聞かなくなる。
退化のようにもみえますが、時に退化と進化は同じように見えるものです。

2009年03月17日(火) 
かりえさんからバトンの宅配来ましたー!わぁい!

【家族バトン】 指定:DV大家族
2バージルと3DVにする!
貴方=2バージル

>貴方は三人家族だとします。貴方と二人の関係はどんな感じですか?
「俺の馬鹿な弟共だ。血は繋がっているのだかいないのだか分からん。平行世界の兄弟共、こと下の兄は俺自身ではないが俺自身でもある不可思議な存在だ」

>寝起きの悪い貴方をいつも起こしてくれるのは誰ですか?
「ダンテの臭いでのみ目覚める。それ以前に下の兄は一度も俺を起こしに来たことなどない。多分今後もないだろう」

>家事分担はどんな感じですか?
「下のが二人でやっているようだ。目障りなほどべったりだ。貴様ら濡れ落ち葉か。ダンテの作るモノは全てうまい。当然だな。しかし俺は俺に作ってもらったものであれば何でも食べるが」

>三人の家族内での約束事は?
2兄「俺に絶対服従」
3弟「まて!それはアンタだけが言い張ってんだろ!」
3兄「聞く耳持たんな、馬鹿馬鹿しい戯れ言だ」

>家族会議が開かれました。その内容は?
3兄「いっそのこと上の兄は打ち首にした方が世界が平和と俺の心の平穏になると思うが?」
3弟「まてコラバージル!そう言いつつ鞘ぬいてんじゃねええ」
2兄「3ダンテウマウマ」
どうやら寝込みを襲ったようだ…

>喧嘩を止めるために貴方はどんな行動に出ましたか?
2兄「俺は「もっとやれ」とそそのかした。血みどろのケンカも時には楽しいものだからな」
3弟「バージル同士をはちあわせると劇薬になるってヒゲも言ってたなあ…」
遠い目

>食卓での配置はどんな感じですか?
2兄「可愛い俺のダンテを挟んでいる。俺が唇でアーンさせようとすると下の兄が邪魔をしてくる。うっとおしい」
3兄「やはり死罪」

>みんなで遊ぶことになりました。何をしますか?
3DV「何も言うなよ」
2兄「何がだ。ナニか?」
3弟「それだよ!黙れよ!」

>じゃあいきなりですが、みんなを色で例えると?
3DV「上の兄はピンク」
2兄「なんだ貴様ら、仲の良い。そうだな、下の弟は俺色といったところか」
3兄「さぞや気持ちの悪い色か」
2兄「キサマは俺を悪く言うが、キサマと俺はほぼ同一であると言うことを忘れるな」
3兄「もっとも消し去りたい事実だ…!」
3弟「待てコラ喧嘩すんな。上の、もうキスしてやんねーぞ!」
2兄「わかった、お前が言うのならばやめてやろう」
3兄「ダンテ今なんと言ったのか俺の目を見ていって見ろ。返答によっては殺す」

>貴方がお風呂に入っていると誰かがお風呂に入ってきました。その時の貴方と相手の反応をどうぞ。
2兄「自ら風呂の三助とはいい心がけだな、真ん中の」
3弟「ちげーよ!誰がするかっ!」
2兄「では俺が」
3弟「なんもするなよ、なんもするなよ!」
2兄「何もするなと連呼するその行動の真実は実はして欲しいからだと俺は知っているぞ!」
3弟「ぎゃ−!ぎゃー!ぎゃー!」
喰われた。3D2V的な意味で。

>みんなで大きいベッドに寝ることになりました。どんな風に並んでますか?
3弟を挟んで川の字!3弟はウハウハだけどハラハラ。
3弟「寿命が縮むぜ…」

>このバトンはどうでしたか?
2兄「ふむ、応えていくのも中々楽しい作業だった」

>バトンを5人に回します。男女問わずキャラ指定してください(男性キャラ一人を含む)
五人もいない!適当にスルーして下さい

2008年12月21日(日) 
2バージルが全ダンテと寝るエロゲームがやりたい

主人公 2バージル
他の登場人物 五人のダンテ「だけ」←ここ重要。画面に出てくるのがダンテだけという所に2バージルエロゲの真髄がある。つまり2バージルの目にはダンテしか移ってないという暗示なのです ってどうでもいい

○ハッピーエンド
・1〜5のダンテのどれかとくっつく(5種類)
・全部のダンテの性奴隷(トゥルー)

○バットエンドは3種類、
・どのダンテとも寝れなかったED
・ダンテに捨てられて「わーん!」と大泣きした後で目がさめて夢オチでしたというED
・黒ダンテ登場、即バットエンド決定、強姦ED

ゲームの始まりは爽やかな朝の風景から。
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「今日も良い朝だ、こういうときはまず一番に弟のちんぽみるくを飲みたくなる。」
1.後でやかましいかも知れないが1ダンテのを飲む
2.純愛を貫く俺は2ダンテのを飲む
3.俺の理想の弟である3ダンテの飲む
4.やぱりここは中年の魅力、特濃ミルクの4ダンテのを飲む
5.しかし青臭さの抜けきらないトニーのちんぽみるくも捨てがたい
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お風呂に入るときはダンテと一緒でないと入らないので
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「そろそろ風呂に入るには良い時間だ。さて、誰を誘うか…」
1.今頃は台所で1バージルといちゃついているむかつく1ダンテの首根を掴んで一緒に入る
2.体が半壊するかも知れないが、家に張ってある結界をぶち抜いて強引に2ダンテの職場へ赴いて現地で一緒にお風呂に入る
3.下の弟は素直な可愛い愛しい俺の弟だ、下の兄の目を上手く盗めれば一緒に風呂に入るのはやぶさかではないだろうという目論みのもと、誘う
4.…とも思うのだが面倒なのでヒゲに決める、あいつ上手いし。
5.たまには弟の体を洗ってやるのでもいいかな、トニーは犬みたいで本当に可愛いし、俺のおっぱいをすいたがる所なんてまだまだ子供だ
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ダンテのみの聖娼婦伝説が今、始まる……。

妄想おいしいです(o´ω`o)

2008年12月10日(水) 
20081210.jpg 800×491 91K
無料配布本の表紙!兄が裸なのは…ッ! 世のジャスティスっ…!あともう一枚マンガ描いた。

2008年12月09日(火) 
はー最近寒くて布団からなかなかでられないよー
こういうときこそ兄の内股に手を突っ込んで暖を取りたいよね(ダンテが)
もっちもちのぬっくぬくだぜ兄の股は。あにもも。まるでダンテのために誂えたかのようにしっとりとしていてそれでいてまろやか
3ダンテは可愛がりたいよ−!かっこいいよー!辛い目にあってるからこそかっこいい男になるのかなあほんといい攻だよなあダンテは攻だよなあ永遠の左側の男だよなあ〜〜〜〜〜…はあうっとり。


■メセログ
大家族3D2V 母乳ネタ
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 3ダンテの中で2バージルは庇護対象なんじゃないかと思う、というか度量が広いんでどのバージルの事も庇護対象だと良いなあ。案外髭より大人なところとかありそう(例・バージルのこと虐めない)
 2バージルも3ダンテにときどききゅんきゅんしちゃってるのです。昔のダンテはこんなに可愛かったのに……。2バージルの理想の弟な訳です、3ダンテは。
 なので、昔のダンテを可愛がりたいときは「下の、来い」っていって捕まえて撫で撫でしたうえにキスして、抱きしめて「ダンテ……」ってやさしい2バージル。
「そうだ、俺の吸うか?」
「脈絡ねえだろ今の会話」
 いそいそと乳首出す2バージルの額にデコピン一発入れる3ダンテ。
「俺のは出るが」
 しれっとお答えになる2バージルの乳を摘んで3ダンテがメッしましたが、
「……ッあぁっ」
「つかアンタ、何て声出すんだ」
 いきなり強くつままたので色っぽい声が出ちゃいます。そんな声出されたら、3ダンテは即勃起ですよ。
「エロすぎだろ。野郎なんだから、ふつーもう少し色気ってないもんだろ?」
 ちゅうちゅうと吸われ、吐息がふるえる。開き直った3ダンテさんは、唇で2兄の乳首をはむはむと噛みます。
「出るなら吸ったほうがいいよな。ためておくと体に悪いって聞くし」
「そ、そんなに強く吸ったら気持ちよくなる……っ」
 3ダンテはレロレロするので性感がたかまって参りました。2兄の乳首は気持ちよくなると勝手におちちが出そうです。子供でも生めるんじゃねえの……って3ダンテが呆れてました。開発されすぎだろ。
「この甘いのってほんとに乳?なんかよくわかんねえ」
 兄のお尻をもみしだき、乳首吸い放題というパラダイス。2バージルが顔を赤くするものだから3ダンテは段々楽しくなってきて&珍子たってきて、途中から2バージルの手握って、珍子を掴ませる。3ダンテは2兄の乳首をマッサージ、2兄は3ダンテの珍子をマッサージ。いい関係です。
「立派なダンテ……」
 そう思いながら真ん中の弟のペニスをマッサージ。袋がぱんぱんなので両手でサオと袋をマッサージです。
「いっぱい出そうだな、お前のは…」
 ぷりぷりの精液ですね、判ります。3ダンテと一緒に居ると2バージルはなんだか昔に戻ったみたいな気持になるんだよね。3ダンテかわいいーってなりそう。
 3ダンテはおっぱいをちゅうちゅうしながらもう片方の手で2バージルのお尻を揉んでいた3ダンテですが、すぐにアナルに指を入れたがるお年頃。
 欲求に逆らわない3ダンテ。2バージルのアナルを指でつんつんすると、力を抜いたのかぬるりと指を滑り込ますことに成功!
 2バージルが「お前、気が早いぞ」と、ふっと微笑みました。

2008年12月05日(金) 
■メセログ
ドッペルダンテの3DV観察日記
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ぼくはドッペルゲンガーです。いまの主は、裏切り者の息子、ダンテです。それなりに愉しくやってます。
「俺もドッペルゲンガーを捕まえるぞダンティーイ」
ダンテがドッペルとビリヤードやなにやらそこそこ楽しそうにしてるのを見て、バージルは何故かくやしくなり、言い放つなりどこぞへ出帆しました。
「ええー…」
ダンテが呆れた目で過ぎ去った後を見ていました。
ドッペルゲンガーは一匹一種の悪魔なので、他にドッペルゲンガーはいないのに、おにーさんは聴かなかったです。主(3ダンテ)は、「どうしてあんなにアホなんだとすっぱい顔をしていました。
が、素晴らしく前向きなダンテは、でもバージル二人を抱えて両手に花ってのも良いなと考え直しました。うっし、帰ってくるまでにバカ二体用に珍子を備えておくか。

そして数日後兄が持って帰ってきたのが赤い兄さんだったのです!
ドッペルが「ええー……僕もびっくりー」ってドッペル捕まえた!て威張ってる兄を見てつぶやいた。
簀巻きにされてお持ち帰りされてる赤兄「俺は別にドッペルではないと言うことをこの男にいえ、ダンテ」
3D「面倒くさいから、あんたドッペルってことにしとけよ。面倒くさいから」
面倒なのは大事なことなので、二回言いました。
赤兄「………」
話を聞かないのはこっちも同じだった、と赤兄は思いました。
ドッペル弟がにやにやしながら、ダンテの影に戻ろうとするところを赤兄にヘッドロック後ジャーマンスープレックスを喰らいます。腹いせ?

青いほうはえっらい笑顔で、ダンテに威張ってました。
「俺のほうが簡単にドッペルを捕まえられたぞ。貴様よりも俺のほうが上だな!」
「…掴まえてくんのは良いけどさ、こっからどうするんだアンタ。赤いのを」
「そんなことは知らん。どうにかなるだろう。幸い、この事務所は趣が足りんが、部屋数はあるからな」
さっさとシャワー浴びにいっちゃうよ。残されたのは赤い兄さんと赤い弟。家主の赤い弟は始めに宣言をしておくことが大事だと考えました。
「…おい、赤いの」
「だから俺は」
「いいから聞け。この家主は俺だから俺の言うこと気かねえと追い出すぞ」
無理やりつれてこられたのに、なんだこの家……って赤兄がへこむよ。正直。
「もうかえっていいか?」
「俺の兄貴がいいっつったら帰っていいよ」
なんだそりゃあ
「とにかくな、アンタは青いのに捕まっちまったんだから、青いのが飽きるまではいろ。それがバージルのルールだろ」
自分もバージルなので微妙に納得するところです。赤兄は、衣食住に不自由しないならまぁよしとするかと、テメンニグルまでご厄介になることにしました。
部屋はあっても、寝れるところは兄の部屋か弟の部屋しかない。そして青兄はたとえ自分のドッペルとはいえ他人を己のベッドに入れないので、赤い兄は弟が引き取ります。
弟のベッドで毎晩かわいがられちゃう赤兄。赤兄は服の色にダンテ色を選ぶ辺り、エッチに情熱的なんだろな。
ダンテ大喜び!赤兄とエッチしながらにやにやしてると思う。
「騎乗位っていいよな……」
ダンテのベッドに上がるなり、珍子咥えてくる赤兄。
「家主だからな、命令とあれば聞くしかあるまい」
「……いや俺まだなにも」
「仕方ない、本当に仕方ない」
「……まあいいけど」
口ではそんなことを言いながら、ダンテも途中からノリノリ。
「ここか、ここがええのんか」
赤兄はフェラが好きそうだな。情熱的で覚えが早くて、ダンテも仕込み甲斐がありそうだよね。すごい勢いで寝具ギッシギッシいいそう!ベッド壊れて隣の部屋で寝ていた青いバージル激怒。
「今何時だと思ってるんだ!」
「うるせえ!餓鬼じゃあるまいし、夜中だろうが昼間だろうが関係あるか!」
ダンテは赤兄に突っ込んだままバージルに更に怒鳴り返す。
「よっくみろこの馬鹿野郎、こっちは良いところなんだよ邪魔すんな!」

しかし最終的には赤兄+青兄のお尻二つ並べてご満悦。ふたつのおしりを揉みたい。右手と左手で同時にアナルを可愛がったり、ユニゾンであんあん言ってる兄を攻めるのに多忙です。
「こんなんで忙しいんだったら大歓迎なんだがな」
ユニゾンヴィータならぬユニゾンバージル参上!
「どうしてお前はペニスが二本無いのだ」
ユニゾンで無茶苦茶言うので、そこでドッペルの参上!と思ったのですがダンテが兄のおしりをドッペルに貸すとは思えない。
ダンテがみすみす自分以外のペニスなんて出すはずがないし、こういうときに、4ダンテが居ればな……って思う。
4ダンテならちんこ2本あってもおかしくない上に伸縮自在なので「如意棒か?」と4バージルにぺちぺち叩かれますよ。珍子を。
「優しくな優しく。そこはデリケートな部分だから」
そういいつつ4ダンテは、4バージルのほっぺをぺちペちします。珍子で。
でりけえと?って4バージルがものっそい怪訝そうな顔をしました。珍子に。


淫乱兄さんって2バージルみたいに底抜けに明るい属性ライトカオス=地母神ってのもいいよね。俺の全てで包んでやる!(尻的な意味で)っていう。
属性ダークカオスはネロアンジェロとギルバです。

2008年11月27日(木) 
大家族でしょっちゅうお仕事中の2ダンテってどこに行ってんだろーなー、仕事ってなんだろなーって考えた。
2ダンテは国連軍に雇われて、戦地に出る悪魔を退治に行ってる。戦場→人間の屍体や負の感情でいっぱい→悪魔が誘き寄せられる or 魔界につながりやすくなる→バチカンの悪魔殲滅部隊だと宗教的に偏ってしまうため、国連は中立をきしてフリーランスの悪魔狩人を雇用→2ダンテさん
うん、納得したので以後これにする。

2008年11月25日(火) 
20081125.jpg 808×234 100K
3DVと2バージル。2バージルは靴下を穿きません。
ちなみに2バージルさんは宙に浮いているので多分飛んでるんでしょうね。某ラムちゃんのごとく、ピルルルル…という音を発しながら。
なぐりてえ。

Q.どうして2バージルは神聖娼婦なの?
A.神=ダンテにのみ心も体も全てを捧げているからです。すべてのダンテのはした女にして妻にして永遠の処女である恋人。これはダンバジの基本項目なので寝る前に三回唱えて寝て下さい。


増殖伸縮可能珍子で2DV編。
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2ダンテは魔人化したら珍子の増殖や伸縮が可能。
魔人化したダンテにメロメロな2バージル。それって珍子の魅力じゃないですか?
ちがうもん、悪魔だからだもん、ってバージルは言ってますが、嘘つけって珍子でビンタされました。ひどい……父さんにだって珍子でびんたされたことないのに……って兄は言ってます。
「当たり前だろうが馬鹿野郎」
今度は往復びんたっす!当たり前すぎて全私がビックリだよ!
「アンタみたいなバカにはきつい灸が必要だな…」
やっといじめてくれるのか…?と、ちょっと期待したドM兄でしたが、ビビビビビッと飛んできたのはネズミ男ビンタでした。足りない!こんなモノでは足りない!
ドMウォーカーとか週間ドMみたいな雑誌が魔界では売ってて、スイーツな兄を心から愛せる見出してんこもり。
・アナルバイブのままちょっと気になる彼氏と出かけv
・大勢の人間がいるところで強にされちゃって大慌て!こんな場合は? 
そんな雑誌に、2兄が悩み投稿しちゃうんだよ。

Q、最近、弟が思うように性的に意地悪してくれない…。俺に魅力がないせいだろうか?愛されてないのではと思ってしまう。
質問者 弟のアレがほしい兄さん(43歳)

A、お兄さんへ。それは、弟さんが貴方を愛していないからでもなく、アナタに魅力がないからでもありません。それは、ただの倦怠期ですからたまにはいつもと違うアプローチをすると、弟さんの性欲にビビンと来るものがあるかも知れません、いつもと違う方法を模索してみるものいいのではないでしょうか
回答者 実の兄捜索中さん(38歳)

倦怠期……って雑誌を穴が開くほど睨みつける兄。
俺に飽きるだなどと、ダンテめ許さん!
なんだその至高回路。常に自分が至高です。雑誌を掴んだままダンテに喧嘩を売りに行く。弟の部屋のドアを閻魔刀で真っ二つし、怒りもあらわに訪れたバージル!
「ダンテェ!貴様この俺に飽きるとは何事だ!」
「は…?俺があんたに飽きるわけないだろう。あんたに飽きが来るなんて世界の終わりだな」
ベッドで雑誌読みながら兄を見もせず言うダンテに向かって自分の雑誌を投げつけた。
「ならどうしてこんな答えがかえってきたというのだ!」
「回答者は他人だろう。俺らの関係なんて知るわけがない。当たり障りない一般的な回答があんたと俺にあてはまるわけないのに、こんなのを読んで俺のこと疑うのか?」
雑誌をキャッチして兄に向かって高速リリース!
「だったら…だったら、どうして!」
「なにが」
「…どうしてっ…!」
「だからなにがだ」
「前みたいにいじめないのだ…!」
だめだこいつ早く略。ダンテが呆れて口を開けたまま固まった。珍しく困っている。
…こいつ、本当にどうしようもないな…しかしそんなにバージルをいじめてたか?と過去の記憶を穿り返せば、それ相応に兄のお尻を叩きまくったり、いろんなもの入れたり、お外に放置プレイしたりした甘酸っぱい記憶が蘇ったので、また新たに心を入れ替えて、やるときには鬼にもなろうってダンテは決めますよ。
よし、では早速……兄が喜ぶいじめを考え…、考えて…。…面倒だな…。
これが倦怠期の原因です。
「してもらうばかりでなく、いろいろ自分でも工夫してくれ」
そういわれて、2バージルも確かにその通りだと反省。
次の日から自分から道具を用意するようになりました。バージルけなげ!
2ダンテともなると兄への執着は凄くなってるくせに、執着を表に出さないようになるから、逆に兄がダンテに必死になっちゃう。
ダンテは歳を取ってツンデレ攻め(1D)から、屈折攻めに進化しました。

話は変わって2バージルにめがねかけてもかわいいよね。
上目遣いで中年の兄が「ダンテ……」といえば2ダンテがそっと2バージルのめがねを外す。愛しあうのサーインー
めがねを取ったときがエッチのサインなんだけど、2ダンテが怒ってるときは、めがねを外さずにエッチするんだよ!しかし2ダンテが本気で怒ることはもう無いのですが、兄が魔道書なんて読んでるから怒ったふりをしてみました。
眼鏡かけたままがっつんがっつん激しくされているウチにメガネが床に落ちて割れてしまう。
「眼鏡が……」
そういっても、ダンテは聞く耳を持たないからますます悲しいんだよ…。でもキモチいいようってなっちゃうんだろ!
がくがくされつつ、手で一生懸命床を探ると、メガネの破片が指に刺さって指さきから一筋の血が溢れてくる。そこでダンテはやっと眼鏡に気付いて兄の指の血を舐めた。
「そんなもの、また買ってやるから放っておけ」
兄は、ちがうもん、ダンテから初めてもらった眼鏡がいいんだもんってわけの判らん駄々をこねるんだよ。
「これは、俺たちが…一緒に、買いに行ったとき、に…ぁ…っっ」
二人の記憶なのです。バージルにとっては、たまにしか帰ってこない2ダンテとの大事な思い出の品なのです。
「また買いに行けばいいだろう。一緒に行くし、買ってもやるのに、何が不満なんだ?」
兄が本格的にブチ切れるまえに謝ったほうがいいと思うけど、兄が切れて魔人化するまで気付かないふりしそう。滅多にしない魔人化までして怒らないと、2ダンテはバージルの本気が判らない。2ダンテは2バージルがバカだと思ってるからね。バカだけどさ。
で、2ダンテが2バージルをだきしめて耳元で囁きます。
「…すまなかった」
怒ってるんだけど、怒っているんだけど2ダンテが普段謝るなんて無いことだから、詰めの甘い2バージルはそこで許してしまいます。でもまだわだかまってるので、魔人化解かないままダンテとラヴラヴするんだね。ダンテは兄の魔人化もぬいぐるみみたいにかわいいと思ってそう。

2008年11月17日(月) 
20081117-1.jpg 500×314 55K
どうみてもギルバの衣装が某三世の色合い。
小説版はそういうところにまでネタを広げていたのか…!


■大家族 2DVと4D2V
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 2ダンテさんが家に帰ってきています。2バージルは嬉しくて嬉しくて、己のダンテの指吸って「暇だ暇だ構え構え」と拗ねる。
 そんな2バージルに「残念だが俺は暇じゃない」ってお尻ペンペンする2ダンテさん。なんと理不尽なおしりぺんぺん。
「俺が暇なのだからおまえも暇になるべきだ」
「アンタが暇だから俺が忙しいんだ、アンタが働いてくれれば俺が暇になるんで助かるんだけどな」
 なぜ俺が働かなくてはならんのか、という顔で首をかしげる兄でした。ダンテの膝でごろごろしてるほうが良いらしいです。
「うん、アンタはそれでいいから。でも俺は忙しい。わかったな」
 ダンテが何で忙しいかは兄はあえて理解しないとみた。これ以上我が儘言うと指しゃぶりもここまでです、ってメッするダンテさん。
 そのまま黙って指しゃぶりをしていたかったのですが、2ダンテさんお仕事で外いっちゃったよ。続きは4ダンテの指だーって思っていたら、呼ばれた4ダンテさんはおもむろにズボンはいたまま股間を顔に押しつけた。
「むう、服の上からしゃぶれとは難しいことを……」
 ズボンの上からはむはむ甘噛み兄です。
「歯が痒いのか、おにいちゃん」とヒゲに怪訝に聴かれた。
「いいや、特には。お前がそうしてほしいからそうしてやってるだけだぞ」
「や、ズボン脱がして咥えてよ。あー前がベトベトになっちまった」
「なら始めからそういえ」
 2バージルがほっぺ膨らましてジッパー下ろし、4ダンテさんのちんこにご挨拶。
「そういえばお前とは久しぶりだな」
「そうだなあ最近オニイチャンとはしてなかったもんなあ、俺の息子も寂しがってたよ」
「そうか、かわいいやつめ」
 ちょっと嬉しい馬鹿兄は巨珍をぱっくんして一所懸命舐めておっきくしようとしている。可愛い物は更に虐めたい4ダンテさんはわざと意地悪を言う。
「お兄ちゃんはこんなに可愛いのに上のはアンタをおいてくなんて薄情だよなあ」
「俺のダンテは仕事が忙しいのだから、しかたがないのだ」
 しかし本日の2バージルはひと味違う!ぷんぷんしないよ!おとなになったよ!
 ふがふがと4ダンテを咥えつつ、ちょっと胸張ってエッヘン!
 珍しく聞き分けのいいことを言うおにいちゃん。それを見た4ダンテの脳内で、本日もお兄ちゃんのお花畑はお日柄も良く、ってアナウンスが入ります。そのお花畑に日々水をやってるのは4ダンテだと思うんだけどな。甘やかしちゃ駄目だと思うって3ダンテと1ダンテが言ってますよ。トニーも水まきまくり。養分+水+カルピス原液までまきまくりだから、そりゃあ白い花も咲くわけです。
「あ、咥えてもらってるトコ悪いんだけど、久々だし、折角だし、お兄ちゃんの可愛いお尻を可愛がっても良いかな?」
「堪え性のないやつだな」
 立派にそそり立った4ダンテさんの珍子から口を離して「ちょっとまってろ」とヒゲの亀頭をよしよししてからおもむろに着衣を脱ぎ始め、おしりをふりふりして誘ってくる。
 待ってましたとばかりに4ダンテの尻テクが光る!後光が差す!
 4ダンテの尻テクは国家検定にすると特級。右に出るものは存在しない神の領域。
「ふふふ、そうがっつくな…」
 がっつくヒゲはかわいいなあってこんなところで年上の余裕を見せつつ、ズボンを太股まで脱ぐ。4ダンテが2バージルの下着の上からお尻をモミモミしつつ、この後は俺にメロメロにされちゃうくせに、と4ダンテもニヨニヨします。
 ニヨニヨ!

2008年11月13日(木) 
大家族でふたなりネタなのでご注意ー
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触手萌え!
触手×バージルなんだけど全部ダンテの手のひらの上萌え!って騒いでいまして、考えてみたんですが、2ダンテがお出かけの最中に2バージルが他のダンテと遊べないようにアナルにダンテの魔力を分けたダンテ作のスライムっぽいぬらぬら触手を入れて置くわけですよ。
普段は目に見えないほど小さいので普段はアナルに入れられてもなにも感じず、おトイレも洗浄も不自由ないのですが、頭の中でやらしいことを考えてムラムラしてくるとそのスライムが反応してアナルの中で大きくなって触手に変形して好き勝手にいいところをうごめいて2バージルその場であはんうふんになっちゃって射精して性欲をまき散らす、違った、性欲を発散させちゃうわけです。
更に発展例としては、なんかしら2バージルの生命の危機的な状況になるとですね、そのスライム触手が2バージルを守ってくれる仕組みになってるわけですよ!
生命のピンチになるとスライム触手アナルが中で大きくなって2バージルあ〜んうごくのらめえええ→バージルのお尻からスライムがこんにちはした瞬間、魔力のかけらとはいえ2ダンテの力はすさまじく、股間周りの服のみ弾けてしまうドラゴンボールとは逆の現象が起こる!さんざアナルでうねうねしてからご登場のために、アナルから全部出た暁には2バージルが射精してしまってその場にバタリ。
ちなみに過去、アナルから登場した瞬間をトニーに見られて「unko!!!!ハデなunkoでてきたーーーー!!!!」とビビられた後にトニーが意識不明の重体にされる事件勃発→スライム触手が地上に出てくると、戦いやすいように人間型に変形だ!3頭身2ダンテが現れた!敵殲滅。→再び2バージルのお尻に近いて、スライム触手に戻ると、またぞろアナルに入り込んでうねうね2バージルあんあん→その頃には膨大な魔力を感じて他の兄弟が助けに来るので2バージル回収、他の奴に見られなくて良かったね!
ちなみにアナルにそれを仕込まれているのに気がつかず、2ダンテ以外のダンテが2バージルのお尻に珍子入れるとスライムにかみ切られちゃうよ!痛いよ!ダンテの珍子は再生するけどね!なにせ基本が貞操帯の役目だからな。
トニーは2バージルとエッチできなくて大変不満です。だってギルバはさせてくれてもちゅーまでで、お尻に手を伸ばそうとすると手を叩いてそれ以上触らせてくれないのですがトニーはそういうことに一番興味のあるお年頃ですので、そんな態度を取られて自分を納得させることが出来るはずもなく、2バージルならちゅーも、挿入も、お道具も大概のことは受け入れてくれるからです。
でも2バージルに、今の俺のお尻はメッて言われて、プーってほっぺ膨らますと「1分持ってからものを言え小僧が」と言われて涙目トニー。
…というところまで考えて、そういえばふたなり2バージルならいいよねえって話にきりかわり、ふたなりだから子供出来ても困るしって理由で2ダンテがいないときは膣にスライムを貞操帯代わりに仕込まれちゃうの。なのでお尻はあいてるよ!
ちなみに触手が外に現れるのは生命の危機が訪れたときだけなのですが、ムラムラするとお腹の中でうねうねしちゃってあはんうふん→射精→ドライエクスタシーな目に会うのは同じです。
なので朝からエロイこと考えてムラムラするとベッドから起きられないほど強制快楽を与えられるハメになり、浮気防止に。
しかし2バージルの発情は場所を選ばないので、突如皆と朝ご飯を食べていたり昼御飯を食べていたり家の廊下を歩いているときにいきなり2バージルがお腹抱えて「……あああああ…ッ!」と悶え出すので3ダンテが「アンタは一日何回ムラムラしてんだ!」と即座に抱きかかえて2DVの部屋のベッドに投げ込みに行く光景を目にすることが出来ます。
2バージルの性欲は2ダンテと同じぐらいあるので大変です。ベッドに投げ込んでさあ帰るかという処を、手首を引かれて、なんだよーと振り返ると、目を潤ませてハァハァしている2バージルと視線がぶつかる。大変エロイです。
「…ここにいてくれ…」
か細い声で懇願する2バージル。体の中でうねうねする触手のおかげでもうズボンの中がぐしょぐしょです。
仕方ないので3ダンテは2バージルのズボンを脱がせて上げ、濡れた部分を綺麗に拭いて上げてお布団に寝かせて上げました。というか3ダンテが大好きすぎてなあ…。3ダンテは良い男だよ。2バージルに性的な意味でなく優しいんだよ。3ダンテはね、2バージルの理想の弟なんだよ。なぜなら彼も選ばれた以下略
ともかく2バージルの膣の中に触手が仕込まれてムラムラするとうねうねしちゃって所構わず2バージルああああん他の家族うわああああ!な話が読みたいのです。
しかしもし3バージルが触手仕込まれた日にはハラキーリで自決しそうなんだけど、先の如く、命の危機にはスライム触手がパーン!とズボンを散らしながら登場するので3バージルは射精のために手に力が入らなくて毎回失敗しては男泣き。

2008年11月11日(火) 
「歳を取ると色素沈着で黒くなるから、真魔人化は黒いんだ」
今日の真理。


■大家族2DVで2ダンテの放置プレイで4D2V
2ダンテの性格が歪んでますので注意
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 2ダンテになると心の広さも尋常じゃないので2兄が何やってもあんまり怒ったりしないんだよ。行動にそつがなさすぎて、2バージルのほうが2ダンテに必死になってしまう。なぜなら2ダンテは放置プレイというプレイを身につけたから。
 放置プレイが始まると2バージルが涙目になり、更に一月放置すると毎日泣き暮らすようになるんだって髭が観察してた。2ダンテはその放置プレイを、2バージルの行動のせいで自分が怒っている、というポーズを取る。ほんとはそれに便乗しただけなのに。
「はやく帰ってきてくれ…、寂しい。どうしたら許してくれるんだ…」
 あんなに大きな図体してる兄なのに弟の冷たい態度にソファでしょんぼり。困惑している姿が頼りなげで可愛くて、2ダンテは捕食者の気分です。
 土日だけ帰ってくる2ダンテ。2バージルは2ダンテが帰ってきたー!って嬉しくて、ぎゅうって貼りつきたいんだけど貼りつけなくて、そばでうろうろするだけなの。ベットで一緒に寝るときも端と端だから、しばらくして2ダンテが寝たかな、という時にむくりと2バージルが起き出して、2ダンテを起こさないように抱きついてちゅっちゅしてくるんだよ。
 実は起きている2ダンテは、あぁバージルは子供みたいで可愛いなあって狸寝入りをしながらにやにやをこらえるのに必死です。
 でも4ダンテには2ダンテの演技もばればれでした。2ダンテが冷たいときは4ダンテが優しくなる。うまくできてる大家族。
 しゅんとしている上の兄の姿は4ダンテの憐憫と劣情を誘う。生意気なおにいちゃんがおとなしくてかわいいと萌えるという4ダンテもたいがいドS。しゅんとして俯いて暮らしてる2バージルを体ごと慰める。
 しゅんとしてる2バージルは未亡人のような儚げなオーラ満載。2バージルは、4ダンテが話を聴いてくれて嬉しくて、いつも以上にあまえちゃう。お話しするときは4ダンテのお膝の上がデフォ。
「オニイチャンはこんなにも自分の弟のことが大好きなのになあ… なあアンタもずうっと触って貰ってないんだろ?」
 4ダンテはにやにやしながらお尻モミモミ。
2バージルは「自分で触っても楽しくない」って4ダンテに触って貰うのな。自分で触っても、ってなんかおかしいけどもういいや。
 4ダンテの膝の上でもっと触ってとねだる2バージル。4ダンテはわざと2ダンテのように振る舞ってみる。2ダンテの真似して低い声で「バージル…」って呼ぶんだよ。
「意地の悪い真似をするな…!馬鹿!」
 2バージル、ついに泣いちゃうから、それからはいつも通りプラスアルファでどろどろに甘やかして溶かしちゃうんだよ。2兄が声が出なくなるまで泣いたあとで甘やかしたい4ダンテさん。
 2ダンテがその歪んだ演技をやめるのは、兄が泣き出したらです。泣きついてきた2バージルを仕方ないといった風情で許す2ダンテ。
「仕方ない、あんたがそんなに泣いたら目が溶けるだろう?許してやるから」
 自分が始めた放置プレイのくせにー! 

2008年11月06日(木) 
■トトロダンバジ完結!前半部分は8/25を読んでね。
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 結局4ダンテはバージルに3ダンテの来ない理由を告げることはしなかった。
 時間を与え、そのうちに静かに諦めてゆけばいい。バージルが倒れるようならそのときは抱いてでも精を注ぎ込むと決めた。
 だが冬が終わり雪が溶けると、ダンテは再びやってきた。
 そのときの心の高揚をバージルは決して忘れることはないだろう。全神経がダンテに一人に左右される恐ろしさも今は感じず、ただひたすら胸中が喜びで埋め尽くされた。
「ダンテ。俺は…」
 バージルは、自分がダンテをどんなに待っていたかを知り、己にとっていつの間にか3ダンテがかけがえのない存在になっていたと言うことを理解したのだ。
 ダンテは前と同じようにバージル探索ルートを突き進んだ。だが森の奥地まで進むと、珍しく大荷物なダンテはその背から荷物を下ろしてなにやら黙々と作業を始めた。穴を掘り始めたのだ。
「穴掘り、石板、スコップ…???」
 こいつは一体何がしたいんだ。穴掘りなどと何を考えて…と言ったところで、バージルは固まった。ダンテは掘った穴に文字の書いてある石盤をおき、立つように埋める。それでダンテのしたいことがわかったからだ。
「こ、この…!」
 石板には「兄、ここに眠る」という文字が刻まれていた。バージルは絶句した後、本気で頭に血管を浮かび上がらせて怒鳴った。
「この大馬鹿者が! しばらくぶりに現れたかと思えば俺の墓だと? 何を考えているのだこのど阿呆が!」
 勝手に人を殺すな、俺は生きている!この馬鹿め貴様は一体何をしているのだ、と怒鳴ったところでダンテには聞こえてはいない。ダンテはバージルの墓を建てにきたのだ。墓をあらかた建て終えたダンテは土をぬぐい、墓石を綺麗にした。そして言葉をむける。
 怒鳴り散らしていたが、ダンテが話し出したので黙って聞いてやるバージル。たわけたことを抜かしたら髪の毛をすべて引き抜いてやる!と思いつつ耳を澄ます。
「バージル、アンタが居なくなってからさ、俺はずっとあんたを捜したよ。今もアンタが死んだなんて信じてねえけど」
「ではどうして墓など…」
「区切りが必要かなって思ったんだ、俺の気持ちのな。今更だけど俺はアンタを愛してたよ。…いや、たぶん今も愛してる。……だってアンタのことを思い出すと」
 そこで言葉に詰まったのか言葉が切れたダンテの目に、光るものが浮かんでいた。
「…は、…ほら、今だってこんなに情けねえ俺になっちまう」
 ダンテの頬に一筋の滴が伝う。バージルは呆然と見つめていた。ダンテが泣く事に、そして自分を愛していると言ったことに衝撃を受けていた。頭は混乱して鼓動はやかましいほどうるさい。ダンテの姿を目に焼き付けたいのに姿がゆがみ、視界がぼやける。それは己も泣いているからだ。頭の片隅ではなぜ泣くのかと思っていたが、涙はとめどなく流れた。ダンテにつられ、バージルの口も勝手に動く。
「…お前だけではない」
 お前が現れてどれだけ嬉しかったか。死んだと思われて怒り、愛していると言われて心の中に嵐が吹き抜ける。心の中がどうしようもなく乱れている。このように自分でもどうしようもない激しい気持ちを愛と呼ぶのだろうか。こんな、どろどろで千々に乱れた気持ちを他の者からみて愛と呼ぶかどうかはわからないが、目の前のダンテはしとしとと涙を流しており、返事をせずにはいられない。
「ダンテ。俺にはお前が必要だ」 
 ダンテに告げる。触れてもダンテには伝わらず、声も聞こえることはない。でも、告げた。そうすることが今の自分に必要だった。

 ダンテを愛していると認めたバージル。死んでいると思われたままなのは悔しいが、ダンテはこれからは毎日ここに来ると言っていた。喜ぶ自分に冷静になれと言い聞かせながら、バージルの心には余裕が生まれ、ようやく他の事柄にも目を向けることが出来るようになった。
 バージルはしばらくぶりに4ダンテと会話をした。4ダンテには森で起こった出来事は筒抜けなので、先ほどのことも全部知っているのだろう。なら、話は早い。
「俺は、お前の伴侶になることは出来ない」
「今更だぜバージル。もう撤回はきかない」
「それでも俺の気持ちはお前に向くことはない。…俺には、俺が必要としている者がいる」
 それに、お前が俺を最初の夜以来抱こうとしないのは、お前がお前の心の中に別の人物を抱いて、それを諦めきれないでいるのではないのか?
 不器用ですから…を地でゆくバージルなので、説得の言葉も上手い運びとは言えない。それでもバージルは彼なりに一生懸命だった。3ダンテを愛していることもそうだが、バージルにはようやく、必要とする者との別れがつらいものだと言うことが朧気ながらも分かった気がするのだ。
「お前さん、俺に森を出て行けって言うけどさ」
「そういう意味じゃない」
「俺はさ、ここの主なの。つまり、この森を守る義務があるんだよ? 出て行けって事は、この森を見捨てろって事だぜ?」
「!」
 バージルはうっかりさんなのでそういうことには全く気が回っていなかった。そういえばこいつは普段あまりにのんびりとしているから森の主ということをすっかり忘れていた!4ダンテはすっかり真面目な顔を崩してニヤニヤとしてバージルの反応を伺っている。
「ひでえなーアンタは鬼だよなー 森を捨てろなんて」
「…すまん」
 素直に謝ったバージルに逆に驚く4ダンテ。もっとあわあわして動揺してくれるのかなーとか思っていたのだ。ちょっと驚いたのでバージルの顔を覗き込んで、どうした?と聞いてしまう。バージルはしばらく黙った後、重い口を開く。
「…お前に…そういう選択肢をつきつけたい訳じゃない。でも、このままでいいとも、やはり思えない」
 ちょっと虐めすぎたかな。3バージルがちょっとシュンとしているように見える。4ダンテがよしよしと頭を撫でても手を振り払わない。
「お前さんがそこまで俺のことを考えて…くれてるのかどうかはわかんないけど、まあちょっとは俺のことを考えててくれたみたいなのは素直に嬉しいよ。でもさ、俺にも色々事情ってモンがあるわけさ。その事情って奴を考慮するとさ、俺はここを離れられないんだよ。……誰に俺のふっるい話を聞いたのかわかんないけど、大人にはさ、愛よりも大事なものがあるんだよ」
 その言葉はまるで4ダンテが自分自身に言い聞かせているように聞こえた。

 しかし間違った方向に根性入ってるバージルさんはこれで火がついてしまう。俺のこのすばらしい案に素直に頷かないとは何事だ!ダンテのくせに生意気だぞ…こうなったら俺も意地だ。あいつを絶対に、元伴侶がいるという森に行かせてみせよう。 
 こう!と思い立ったが百年目、目標を決めたバージルの意志は固い。まず外堀から埋めていかねばなるまいと、バージルは森に住む妖精やモノノ怪らに事情を話し4ダンテの過去を知りたがっていることを告げた。その理由を知った森に住む妖精や妖怪の態度は途端に親密的になった。それだけ4ダンテが慕われていると言うことなのだろう。そんなことすら今までの己は知らなかった。俺に知らないことがあると言うことが腹立たしいがそういっている場合ではない。
 4ダンテの元伴侶の名前はバージルであること、二人はそれはそれは凄まじいバカップルであったこと、しかし妖怪大戦争という西洋と東洋の妖怪戦争があったことで西の森の主が戦死してしまい誰かが行かねばならなくなったこと、北の森には主が双子で二人いたため片割れの4バージルが行くと言うことになったと言うこと。…そして4バージルはすこし自分に似ていること。
「彼は、4バージルの面影を君に見ているんだろう。でなければ彼が再び結婚する理由が思い当たらない」
 バージルは、4ダンテが本気で自分を求めているわけではないと知って少し安堵している自身を感じていた。自分に別の者の面影を求めるならば、今もその相手を愛している気持ちに変わりはないのだ。よし、これならばちょっとしたきっかけであいつを気持ちよく尚かつ合法的に西の森に追いやることが出来る…!
 あとは森の主の座からどうやって引きずりおと…、違った、森の主の座を譲らせて奴を解き放つか、だ。外堀を埋めると言うところまでは良かったが、バージルは思慮深く動ける方ではなかった。森を探索してお色気妖精といちゃいちゃしている4ダンテの首根っこを捕まえて自宅に引き返して正座させてみた。
「回りくどいのは俺は好かんからな、用件だけ言う。ダンテ、貴様はここから離れ西の森にゆけ」 
「その話終わってなかったのかー。だからー無理だって。お前じゃ俺の代わりは務まらない」
「やってみなければ分からないだろう」
「それも一理あるがこの世にはやってみなくても分かる事というのもあってだな」
「つまり俺はお前の後を立派に引き継げるとことだな」
「な…何を言っているのかわからねーとおもうが俺も訳が分からねえ」
 まるでお互い一方通行だ。4ダンテは、どうして俺のバージルも、この若いバージルも、バージルと名のつく奴はまともじゃない脳みその持ち主なんだろうと考えを飛ばしてみましたが、シナプスが4バージルとのエロい記憶で埋まっているので考えるのをやめた。
「ところでバージル。この正座には何の意味が」
「強いて言えば俺の気分がいい」
「犯すぞコラ」
「何故怒る。大事なところだろう」
「日本語でおk」
 そして宣戦布告もすんだところで3バージルの「森を出て片割れの元にいけ」攻撃が始まりました。
 朝の挨拶代わりに「さて、いつ行くのか俺に教えろ」、トイレに行けば「トイレの水と一緒に流されれば西の森にたどり着くかも知れんな」、夜寝ようとすれば「貴様の伴侶の隣ならさぞかし安らかな眠りを与えてくれるだろうな」他、プラスアルファでお送りします。
 バージルのそのうっとうしさに4ダンテはげんなりしています。なんでこいつはそういうしつこいところまで4バージルに似ているんだ…。似ているのは外見だけの中身は可愛いバンビちゃんかと思っていたのに…えぇいJAROを呼べ!
 いくら可愛い嫁さんとはいえ毎日こうではたまったものではありません。4ダンテはトホホとなりながら森の見回りに行きました。森の仲間といつものように他愛ない会話を交わしていても、彼らの口からもソフトに「代替わりを考えてもいいのでは」という声が。
 なんてこった、こいつらまで洗脳しちまったってのかバージル。
「おいおい俺がいなくなってどうするんだよ、あんたらまで若いバージルにここの主がつとまると考えているわけじゃなかろうに」
 あんな、短気は損気を地でゆく男じゃお前さん達をまとめる役割なんてやっていけないぜ。
「そうかもしれない。が、彼には熱意がある」
 モノノ怪の長老的立場のアーカムが答える。その答えに4ダンテは肩をすくめた。
「熱意ねえー、俺にはないってことかい」
「いや君にもあるものだ。だが今の君は久しく忘れているモノでもある。何故失ってしまったのかの見当はついているのだろう」
「いやだね老人は。昔のことをいつまでも覚えていやがる」
 かつての俺と、俺の元伴侶で今は西の森の主であるバージルのことを。俺たちは相思相愛だった。誰も俺たちの間を裂くことは出来なかった。…俺達自身が別れることを決めるまでは。
 いま、4ダンテの手元に囲われている若いバージルを見るに付け、4バージルを思い出してしまう。向こうに行ってからもう千年近く経つし悪い噂も何も流れてこねえけど、…あいつ強情だから無理してんじゃねえのかなあ。会いてえなあ。
 別れた直後を思い出す。つらくて寂しくて悲しくて何度も抜け出しては見に行こうと思っていたあの頃を。千年の孤独を乗り越え、いつしか体の中で暴れる感情をコントロールする術を手に入れた。自分だけのバージルが居なくなってしまったことにも慣れていたのにどうしてまたこうなってしまったのかといえば、昔の4バージルにそっくりな、若いバージルを気まぐれで手に入れてからだ。
「は、さすがはバージル。おとなしい飼い犬にはならねえか」
 それにしても3バージルの熱心さには恐れ入ると4ダンテは思う。4ダンテの存在だけが理由のはずがない。そこには別の人物の存在が、3バージルを突き動かしているからに他ならない。
「小僧か」
 3バージルの対の存在。3ダンテだ。毎日飽きもせずに己の兄の墓参りをしている馬鹿な子供。そんな馬鹿な弟に若いバージルの心は占められているようで、3バージルも毎日3ダンテの来る時間にあわせて、3ダンテの隣に立っている。住む世界が違うから3ダンテに己の気配を気づかれることも出来ないのに、3バージルは側にいるだけでいいという、一日一時間にも満たない僅かな時間。
 今日のこの時間はまた3バージルは3ダンテの隣に立っているのだろう。どれ、どんな様子か見てやるとするか、と4ダンテは早速3ダンテの立てた墓へと向かった。
 
「…でさ、今日はエンツォが持ってきた依頼の内容ったらねえよ」
 3ダンテは自分の立てた兄の墓の前で出来事を近頃の報告していた。まるで危ない人だ。そんな3ダンテの報告を、バージルは呆れた顔もせず一つ一つ丁寧に聞いては返事をする。ダンテには何も聞こえてないと分かっていても。
「ダーイ」「スカーム」「ドンゲットソーコッキー」
 ロクな返事じゃねえな。愛してるんだったらせめてまともな返事してやれよ。4ダンテは内心つっこんだ。
「レディの持ってくるのは大口なのは良いんだがあいつ上前はねすぎてそれがなけりゃいい女なんだけどよ」
「ダイダイダイダイダイダイダイ」
 どうやらヤキモチらしい。ツッコミ入れるのもあほくさい。
 4ダンテはしばらく二人を見つめていた。3ダンテは墓に対する報告が終わったのか、腰を上げてその場から立ち去った。バージルはそれを追いかけることはせずに、そのまま背中を見送る。バージルの胸中は4ダンテには手に取るように分かる。このままダンテの背中を追いかけたらきっとどこかダンテに縋りたくなってしまうことを。そして縋ろうとしても己の姿はダンテには認識できず通り過ぎるであろう事、そしてその絶望。我慢することの切なさと寂しさを。
 …。俺のバージルは元気でやってんのかな。
 らちもないことを4ダンテは考えた。

 4ダンテの双子の兄である4バージルは苛烈な人だった。苛烈ていうかもう3バージル以上の逆ギレ上等ツンギレだった。触れれば触れただけ喧嘩になり挨拶の仕方から何から喧嘩の種になった。
 正直大人げない性格だったが何事にもまっすぐな兄は、先の大戦によって不在となった他の森の話を聞いてから悩み抜いた。誰かが主にならねばならない。だが、誰もが主にはなりたがらない。重圧が多すぎた。この森のように二人で主になれれば違うが、もし、己がいったならば弟はこの森の、自分は向こうの森の重圧を一人で背負うことになる。だが、誰もならないならば森はこのまま死ぬしかなかった。
 だから兄は行くしかなかった。見捨てる方がもっと嫌な夢を見ると笑い、出て行った。俺は男で兄も男だから決意に水を差すようなことも出来ず、俺は見送った後で何年も後悔した。力ずくでも止めて側に置いておきたかった。喧嘩でも本気の殺し合いでも何でも良い。愛しているのだ。
 だが、それはただの願望でしかなく、止めても兄はどうにかしてここから去ったろうし、現実にはもう兄はいないと言うことも分かっていた。耐えるしかなかった。静かに時間をかけて諦めていくほか無かった。時折来る嵐のような感情を押し殺しながらやり過ごす他なかった。外にそんな姿を見せるわけにはいかず、且つ外に出ないわけにも行かず、そうしている内に感情は時間と共になだらかになり穏やかに飼い殺せるようになったのだ。耳に入る、兄のいる森の噂を聞くだけで満足だと。
 そして千年。このまま時を重ねても会うことはかなわないだろう。主は、心を病むか命に関わる大事がなければ永遠に主のままなのだから。
 …と、思っていたのにどうして。
「トリッシュ、もう一度頼む」
 数日後のことだった。森のヘルメス役であるトリッシュが帰還した。そこでトリッシュは4バージルのいる森の様子がおかしいという報告をする。主が健常でない森は怪異への抑えが効かなくなり森へ足を踏み入れる人間への危険に及ぶ。人間に危険を及ぼせば、滅ぶのはいずれは森の方だ。…まずい展開だ。
 しかも主の容態は詳しくは分からないがあのバージルだ、滅多ではない事態に陥ってしまったのだろう。兄は愚かではないが、如何せん頭が固い。融通の気かなさが何かの災いを拾ってしまったのかも知れない。
 行かなければならないと4ダンテの心は決まった。ただ、その為に色々と準備をしなければならないことが山のようにある。

 3ダンテは週に一度のペースで墓標の前に来ていた。相変わらず3バージルは3ダンテの隣でツッコミ担当をして、帰りは見送らない…を繰り返している。
 4ダンテは帰り道で3ダンテが一人になるのを待った。敵意はないので気配は消さない。もうとうに3ダンテは気がついているだろう。
「さっきから俺の後をつけてるけど、なんの用だよオッサン」
「お前、自分の兄貴の墓参りに来てるんだって?」
「……」
「おっと、そう気構えないでくれるか。俺はお前の兄貴の行方を知ってるぜ?」
 4ダンテの姿を目に入れた3ダンテの眉が寄せられる。小さな声でアンタを見たことがあるぜオッサンと言った。
「ああー…、ま、いいか。あのな、信じるも信じないも勝手だが、お兄ちゃんを生き返らせる代わり、お前は人間を捨てなきゃならん上に、モノノ怪として森に縛られなきゃならない…って言われたらどうする」
「バージルは元通りの状態で生き返るのか?ゾンビで黄泉がえりなんてゴメンだぜ」
「出来る。ただしお前は一生森の中。森の中で生きて森の中で死ぬ。生き返ったバージルには会えないままでな」
 3ダンテは4ダンテの台詞を吟味する。
 いきなり現れて人様の家庭事情に首を突っ込むとは良い度胸じゃねえかこのモノノ怪野郎。そして今は亡き父が言っていた台詞を思い出す。モノノ怪とは契約を交わすなと。契約をすれば、必ず奴らの方に多く持って行かれると。
 だが。
「わかった。バージル生き返るならそれでいい。で? 俺はどうすりゃいいんだ?」
 いなくなって初めて気がついた、おのが兄への恋慕。バージルはこの思いにきっと気がついてはいなかったはずだ。だから、兄が生き返ったとき俺がいなくても大丈夫。バカな奴だから一人にしておきたくはないけども、仕方ないこともある。
「簡単に決めて良いのか?」
「好きな奴を助けてやれなくて何が男だ」
「ふぅん」
 4ダンテは興味もなさそうに答える。しかし心の中では聞くまでもないことだと知っていた。ダンテなら、こういうときにはこうするのだと。
「じゃあお前さんは今から俺の代わりに森の主となれ」
 4ダンテが自分の胸に右手を当てると、ホワリとかすかに右手が光る。
 ちゃらららっちゃっちゃっちゃー
 ドラクエのレベルアップ音がどこからとも無く流れ、ダンテは霊的にレベルがアップした!×100
 そんな訳で3ダンテがこの森の主になりました。4ダンテさんは森から解放されましたが元々がモノノ怪なので死ぬわけではありません。
「ドラクエのテーマじゃねーか!」
「わかりやすくて良いだろ?俺様天才。じゃあ今からお前この森に住め。ってゆかな、もう人間にお前の姿は基本的に見えないからな。こう…根性入れて「僕をみろー!」って気合いを入れれば人間に知覚させることも出来るから、まあがんばれ」
「なんなんだこのアバウトさは。まあ確かになんか強くなった気もする…」
「じゃあ俺忙しいからこの辺で」
「待てやこの先代!」
「んだよひよっこ。俺は忙しいんだよ、俺を待ってるムッチンプリンがいるんだよ」
「訳を聞かせろよ。何で俺に譲った」
「めんどくせえガキだな。…この森を守るのは別に俺でなくても大丈夫で、俺は俺で果たしたい約束があって、お前はお前で守りたい奴がいる。そこに何か不都合でもあるのか?」
 4ダンテは内心、気負いすぎていた己に笑ってしまう。4バージルから任された森を俺が守るんだという自負。それはとても大切なものであることに違いはないが、それに縛られすぎてはいけなかったのだ。本当に自分だけが守れるモノって言うのは少ないからこそ大切にしなくちゃならねえ。
「ああそれとな、お前の兄貴を生き返らせてやるって話だが、正確に言うと生き返らせるわけじゃあねんだ」
「What!?!?!」
「バカだな坊主。言うだろ、モノノ怪と契約をしちゃいけないってさ。ははっ 今すぐ頂上にある木の根元へいけ。そこに答えがある」
「このクソジジイどういう事だっ!」
 4ダンテはいうなり瞬歩で姿を消し、その場から消え去った。
 3ダンテが追いかけようにも、如何せん実力が違いすぎて後も追えない。どういう事だ、どういう事だ!と苛々しながら、頂上の木の根元へと急ぐ。

 その頃3バージルは明日の修練のために既に4ダンテのベッドでグースカ寝ていた。アイラブ惰眠な4ダンテさんが昔々に、自分と4バージルのためにこしらえた最高級の寝心地を誇るこのベッドに入って一分と寝ていられずにいられるモノはおりません。
「明日こそ…明日こそあのヒゲを森から追い出してやる…ぞ…」
 寝言も不穏です。シィンとした夜の闇に寝言も消え去る。そこに、まるで何かが崩れるような大きな音が響いた。そりゃあもういい音だった。
「っつうー…っ」
 3ダンテが上から落ちてきたのだ。頂上の木に辿り着いて周りを走り回って調べていたら幹に足を引っかけて穴に落ちてしまったのだった。さすが双子。頭をさすりながら周りを観察する。誰かが住んでいるような、整理された部屋だ。奥にはベッドがあり、誰か寝ている。
「おいおいベイビー、あの物音で起きてこないってどんな奴だよ」
 ダンテはベッドの主にも話を聞くべく近寄り、そして、しばらく言葉を失った。
 失って3秒後、ダンテはバージルの鼻を指で塞ぎながらねろんねろんのあっついベーゼをプレゼントしてやった。数十秒後、んがぐぐといううめき声と共に苦しげなバージルがドッタンバッタン暴れたが無視し、バチイッと音がするほどくっきりはっきりとバージルが瞼を開けたところで唇を離した。
「顔、赤いぜ」
「貴様が俺の呼吸を止めさせていたからだこの馬鹿が!」
「鼻水も出てる」
「呼吸が苦しければこうなるわこの阿呆が!」
「ようやく会えた」
「今更何の話……、あああっ!?」
 ようやくバージルも頭が回ったようで、ダンテに自分の姿がみえている事を自覚した。動揺している様子で挙動不審になっているバージルをダンテは笑う。会ったら言ってやりたいことがたくさんたくさんあったのに。会えたら、…何でも良くなってしまった。
「俺も相当焼きが回ってることは自覚しているぜバージル」
「どうしてお前がここにいる」
「そりゃ俺がこの森の主になったからな」
 アンタのためにとは言わない。なによりも自分がそうしたからだ。勝手に消えられて腹が立って仕方なくて、会ったら絶対に殴って引きずり回してごめんなさいと言わせてやると思っていた。今は何の説明もないからよくわからねえが、主って事は色々と役得もあるんだろ、絶対にアンタを逃がさない。あのオヤジめ。二度と会えなくなるけど、だと?
「知るか んなもん」
 目の前でどうしてだの何だの騒いでいるバージルの口をもう一度塞ぐ。渾身の力を込めて押さえつけてむさぼる。バージルの拳がダンテの横っ面を殴ってようやく止まった。
「俺の話を聞け!何故、お前が主になった!俺がなるはずだろう!そこは!」
「アンタじゃ不安だからじゃねえの?」
「だからといって弟に譲るなどと、長兄のプライドはどうなる!」
「るせーなあ、だいたいアンタ弟の俺に黙って勝手に消えておいて何言ってんだよ、兄だのなんだのにこだわりやがるんならまずは俺の責任取れよ、なあオニイチャン?」
「あの馬鹿ヒゲ、俺には譲らないでおいて…!」
「あんたは一人で抱え込んじまうからダメなんだ。俺がいるだろ。俺を頼れよ。何でも一人で決めるなよ。バージル、アンタだけにんなことはさせるか、俺も一緒に決まってんだろ」
 3バージルは3ダンテに無理はさせたくなかった。運命に己の弟を巻き込みたくはなかった。しかしダンテの決意は固い。
「第一もう譲られちまったからやめるわけにはいかねえんだ。あんたさ、いまはその…独身なんだろ? お互い伴侶が必要じゃねえか」
「馬鹿者が。…本当に救えんぞ貴様」
「あんたに馬鹿者って言われるの久々だな」
 ダンテは、普段だったら速攻で喧嘩を買ってやるところだが、今の俺は寛大だから許してやるぜ、とバージルを抱きしめた。

「なんだ、あっさりおちたなバージルも。ま、そう来なくっちゃ困るんだけどな」
 森の外れから、3ダンテがバージルを抱きしめているのをみていた4ダンテ。一応前代としての責任があるので、二人がうまくいくのを確認してからでないと…と残っていたのだ。でももう安心だ。
「アディオス キッド!」
 彼は森を去る。思い残すこともなく行く道はもはやただ一つ。それは最愛の兄の元へと続いているのだ。


 時を置かずして、若きダンバジは風の噂で、4バージルのいる西の森の主が千年を経てようやくつがいを得たとの話を聞いたのでした。


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あれだよね、お兄ちゃんもしかしたら本当に妖精さんかも知れないしね!(DT)
3で妖精さんで、そのまま1にいって4まで眠ってたら当然女性経験もないだろうしそう考えると妖精さん以上の魔法使いかも知れない。だから兄はあんなにバカ可愛いんだな、無意識の魔法フェロモン。

2008年11月06日(木) 
お礼画面から その5。4D3V。


寒さに弱く暑さに弱いバージルを鍛えるために4ダンテは体力トレーニングのコーチを引き受けることを渋々と同意しました。
「しょうがねえ兄貴を助けるのもまた弟のつとめだからな…気は乗らないが仕方ねえよな」
ぐったりしている己に伸ばされる重厚な手を振り払う体力もバージルには残されてはいなかった。
「仕方ない、仕方ないよな、バージル!」
「…」
「体力つけておかなくちゃこれから先悪魔と戦えないもんなあ」
この男、ノリノリである。

2008年11月06日(木) 
お礼画面から その4。絵は2DV、メモは4D3V



兄のおしりが眼にまぶしい今日この頃いかがお過ごしですか。
お好みはズボンの上から透視ですか、それともナマですか?
4ダンテはナマがお好きだそうです。
「実際触ってみないとな!」
いうなりバージルのズボンを神業の早さで下ろし、四つん這いにさせて、かた柔らかいおしりにひげをじょりじょりさせているに一票。あっけにとられていたバージルでしたが、はっとするなり怒鳴っていましたよ。
「俺の尻はヒゲ研ぎではなぁいッッッ!」
「何いってんだよ、おにいちゃん。ヒゲ式マッサージだぜ? 安産に効くんだからさあ」
「俺にとっては幸運なことに、俺には子供をはらむ器官はついておらん!意味のないことは今すぐやめて貰おうか」
にやにやしているヒゲさんに、バージルも必至で冷静になれ自分と心の中で念じています。
怒鳴ってばかりでは埒があかないことを学んだようです。
バージルはレベルアップした!少し大人になった!
だが、4ダンテには効果がなかった!
「そうだっけ? じゃあ、俺の趣味としてやらせてもらうよ。あんたのおしりは柔らくてハリがあって、気持ちがよくてさ」
4ダンテに兄の言葉は通じません。
大人になろうとしたところでやはり大人になりきれないのは本来のバージルの正しい姿を言えましょう。
「ほう、つまり貴様の趣味とはそういうことな訳だな、では俺の趣味を教えてやろう。……貴様のたたきのめすことだ…!」
枕元にあった閻魔刀を抜刀しました。お尻はがっちり掴まれているので、上半身だけ後ろを振り向き、尻でもそもそしているダンテに刀を突きつける。
しかしダンテはたじろがない!そこに痺れるあこがれるっ
「あ、俺さ、あんたのケツ叩くのも趣味だぜ?」
いい音を立てて3バージルのおしりを叩いてから、すばやく身を離す4ダンテです。
なんでおにいちゃんはキレてるのかにゃーって4ダンテはにやにやしてました。お兄ちゃん涙目。
「どうして俺が弟に尻を叩かれねばならん…!俺はイヤだと言っている!ダンテ、たまには俺の言うことを聞け!」
おにいちゃんのキレッぷりはいつみても景気が良いねーって4ダンテがニコニコしていますよ。
「どうしてって、そりゃあんたが俺より弱いからだろ? あんたこそたまにゃあ、黙って俺に抱かれて素直にダンテが欲しいのって云えよ」
自己中全開の台詞を吐いた4ダンテが、やれやれと首を振ります。やることなすことバージルの神経を逆撫でしまくり。
「却下だな、そのような案考えてみるまでもない。欲しい、欲しくないと俺が言ったところで貴様は勝手に人の体の上でのさばるだけだろうが無礼な奴め」
「ご名答ー」
即切り捨てられたダンテはほっぺをふくらましつつパチパチと拍手を送りました。ほっぺをふくらませた姿はある意味可愛いですが(頭が)、実際は可愛くありません。
おにいちゃんは4ダンテに冷たい目線を送って、閻魔刀の切っ先を向けます。
「いまここで、貴様を再生不可能なまでに切り刻んでやる。もはや貴様など、弟でもなければダンテでもないわ」
微妙に錯乱して、意味の判らないことを言っていますが、本人はいたって真面目です。気合一発で斬りかかりました。しかし魔人化するまでもなく真剣白刃取り。
「えー、お兄ちゃん、弟ではないなんて寂しいこと言わないでくれよお」
簡単そうに剣閃を受け止める弟の余裕っぷりが業腹な兄。
「でも俺はアンタの弟だからアンタに付き合う義務がある!ああそうだ!だからー」
「大人しく殺されろ!」
「アンタが俺を再生不能にするつもりなら、俺がアンタを再生不能なほど抱いて抱いて抱きまくってやるさ!」
ハイパーポシティブ!でもちょっと躁鬱病っぽいぞ4ダンテ!兄は悪寒を感じてATフィールドを展開中だ!
「貴様のそういうところが、俺は嫌いなんだ」
「あんたは嫌いでも、俺はあんたのことを愛してるんだぜー? つれないなあ、片思いって辛いんだけどなあ。まぁ、あんたは知らないよな、片思いなんてさ。って、あーもうバージル!無駄だった分かってるだろこんなのさぁー」
あっけなく拳でATフィールドをブチ破る4ダンテ。バージルはこの腐れ外道がッと思いながらも
「ふざけるな!片思い程度なら俺にとてある!」
4ダンテびっくりしてちょっと動きが止まります。目がまん丸くなった弟をみてバージルはニヤリとしました。
「えー…あんたがそんなまっとうな気持ちを理解する事が出来るなんて!」
4ダンテの兄の認識がヒドイです。挙手して尋ねてみることにしました。
「おにいちゃん、誰に片思いしたことがあるんだ?やっぱり俺?もしかして親父?それとも母さん?!」
身内以外にいねえのかっていうツッコミはスルーです。
「まて、なんでそこに貴様が入る。おかしいだろう」
「だって状況的に考えて俺しかいないんだけど」
「馬鹿め。貴様と別れて数年、一人で生きぬいてきた上で言葉にせんことなどいくらでもある」
思わず静かに拝聴してしまう4ダンテ。正座です。
「山をさまよい、川を上り、ふと心に思い出すのは……強かった父」
「やっっぱりオヤジかああああああああ」
あっさりばれました。4ダンテさんが珍しく怒鳴ってます。
「それは片思いじゃなくて、ただのファザコンっていうんだよ!どうしてあんたはいつもいつも親父親父って、俺の耳がとんがってないのが駄目なのか?むかつく!」
兄の手から閻魔刀を奪ってぽいした4ダンテは、とっとと兄に脚払いをかけて押し倒すことにしました。
「やっぱり完膚なきまでに抱き尽くすしかねえみたいだなあ、おにいちゃん?」
「どうして貴様はオヤジにそう突っかかるのだ。俺にはそれが分からん」
首をかしげます。アンタだって言葉が通じてねえだろ!と思う4ダンテ。
「ところでポイ捨てはやめろ、俺の刀を拾え」
拾えと言ったくせにその段階ですでに呼び寄せていた閻魔刀は綺麗な軌道を書いてダンテの背中に刺さった。ダンテの背中から血が噴き出す。
「ぎゃあああああああああ……っていえば満足?」
バージルは「そうだったこいつはすでにオヤジを超えていた」って事を思い出しました。
ずるりと背中から引き抜いた閻魔刀でお兄ちゃんの胸元から股間まで一閃、器用に服が切れました。バージルは半ば諦めつつ、安西先生の名言・諦めたらそこで試合終了ですよを思い出していた。
「待て。完膚無きまでとはどこまでだ」
4ダンテは閻魔刀をバージルの顔の横に突き立てて、にんまり笑ってお答えします。
「そりゃあ、あんたが俺しか見えなくなって、俺のことしか考えられなくて、そりゃもう可愛らしくダンテのペニスをいれてっておねだりするようになるぐらいが、完膚なきなんじゃないかな?」
いまから第一段階しますよーと早速兄の乳首を指できつく摘みます。
「そんな俺でないモノはもはや俺とは呼べん。ただの貴様の肉人形に価値は無かろう……だっ、かっ、らっ、とりあえず身を離せと言ってるんのがわからんのか、この馬鹿!」
なんというすれ違い会話。お兄ちゃんに4ダンテの説得なんて無理な話よの。乳首が捻られたせいでじんじんします。
「えー?あんたが自分から俺のこと「愛してるv」とか「抱いてv」って云えばそれで済む問題じゃないか?何で判らないのかなあ」
「黙れクズ。貴様に都合良くすべてが進むと思うなよ!」
乳首がじんじんしたぐらいでは、抵抗をやめないのがおにいちゃんのすごいところだよなーと思う4ダンテです。
「いいじゃん、とりあえず一発ヤろうぜ?」
「して、何が変わる!」
「そうだなあ、とりあえず俺も気持ちよくなって、アンタも気持ちよくなって互いにとっても幸せに」
「それは何も変わらんというか、話を誤魔化すな!愛などと、男子たるモノそのようなことを口に出来るものか!」
うわ、バージルある意味すげえ。つうかサムライすぎるだろ。と4ダンテは生きた化石のお兄ちゃんを凝視。
しかし手は止まっていないのがダンテの凄いところです。手はおにいちゃんのお尻を揉んでいるんですね。判ります。
おにいちゃんも尻をもまれつつ、そんな台詞云ったって格好よくないだろう。
「知らないのかよ?あんたの大好きなブシドーだか、サムライだかは、兜に「愛」って字をつけた奴もいたっていうじゃないか。あんたの云ってることは薄っぺらいんだよ!」
しかし、4ダンテがやっているのはおにいちゃんの乳首を指で摘んで押しつぶす作業だっていう。
「それは愛の意味が違う。その甲に付いた愛は愛染明王の…」
4ダンテは総スルーで今度は唇で乳首をはむはむしてみました。バージルの肌は先ほど動いたせいで多少汗ばみ、少しだけ汗の味がした。…ダンテの大好きなバージルの濃い匂いだ。
乳首を噛まれてしかも、くんかくんかと肌の匂いをかがれているのをしって真っ青になるバージル。
しまったこいつは匂いで興奮する変態だった-------
ダンテの頭をどついて、何とか止めさせようとするバージルお兄さん。
「貴様、俺の話を聞くときは正座せんか!!」
「俺のしたにいるのが、あんたの幸せだと思うんだけどなあ」
勝手なことを抜かしながら、うなじを舐めてバージルの味を堪能。
「俺の幸せを貴様が決めるな!」
そう怒鳴ったバージルの顎をダンテは力強く掴み、自分の目にあわせた。ダンテの目が剣呑な光を放っている。
「ダメだ。アンタは自分の幸せを祈れない奴だから、アンタの幸せは俺が決めてやる」
バージルの唇に熱く深いキスがおりてきた。
そしてバージルはキスに流されてまた4ダンテに抱かれちゃうんです。気持ちイイのがまた口惜しい兄。

セックスに溺れたくないとは思ってるんだけど、4ダンテがむかつくところはあるんだろね。
弟なのに自分をからかってきたりするのがむかつくとか、強いのがむかつくとか、色々ありそうなんだけど、でも4ダンテのこと好きなんだろうねえ、奥底では。
すごい流され受けだよな。流されてしかたなく、ってところで、自分は悪くないと思っていそう。
つまりバージルは救えないと言うことだ。

2008年11月05日(水) 
お礼画面から その3。4D3V



ダンテはいつものように依頼で外へ。
バージルはお留守番。することもないので、適当に図書館から見繕って持ってきた本を読んでいた。
この辺りは昼を過ぎると人がそこそこひしめいていて生活音に満ち溢れてしまう。バージルはダンテが居ないときはこうして朝早く起き、自分のために珈琲を入れて静謐に満ち足りた時間を楽しむのだ。
そんな静かな読書タイムを邪魔する電話の音。黒電話なのにコードレスという変わったデザインをした電話が鳴る。
朝早くに何事だ?と思いつつ出るとそれはダンテからのものだった。仕事の最中のはずだが珍しいなと思って出ると、今回の依頼だけに必要なものを忘れてきてしまったから届けてくれと言う。
バージルは呆れた。いくらいつも持ち歩くものではないとはいえ、出かける前に荷物のチェックもしないのかこいつは。無視してやることも出来たが、あんまり泣きつくものだから仕方ない。手のひらサイズの道具を持って言ってやることにした。
バージルは車が運転できないので電車に乗るしかないだろう。そう遠くでもないが快速電車で小一時間程度かかる場所だ。
待ちあわせ場所を決めて電話を切る。読んでいる本の先が気になるしせっかく入れた珈琲もさめてしまうが仕方ない、この借りはなんらかの形で返してもらうとしようときめて家を出た。
そしてバージルは朝の満員電車のすさまじさをはじめて体験するのだった。なにせ電車乗ることも少なかったですが、満員電車なんてのったことは一度もないのです。
な…なんだこれは!?乗れるのか?
しかしタクシーを使うと、道路の状況で余計に遅くなってしまうかもしれない。…乗るしかないのか。
ため息をついて人の流れに身を任せる。見た目どおり、相当窮屈だ。中まで入れば少しは違ったのだが、バージルは満員電車をよく知らないためにドアと座席のところに身を寄せた。
痴漢が一番痴漢しやすいポイントだね!(痴漢はドア付近で出やすいそうです、逃げやすくするために)電車のドアはいってすぐの右とか左とかって座席の端の壁があって1人分くらいのスペースがありますよね、そこね。
外を向いて窮屈さに耐えていると、カーブに差し掛かったらしく後ろの人間がもたれかかって来た。一体いつ次の駅に着くのかと思いながら出来る限り壁によっていると、尻の辺りで何かがもぞもぞと動いた。
「…?」
後ろのいるヤツの手荷物でもあたっているのだろうか、と思っているうちにだんだんとその動きは大きくなり、その頃になってようやくバージルも自覚した。
これは痴漢だ。
自分のような大男に物好きなものだとも思ったが、バージルは手も満足に動かすことも出来ない窮屈さに後ろを振り向くことすらままならない。
抵抗できないでいるバージルをなんと思ったのかは知らないが、コートの上から揉んでいた手はコートのスリットから手を差し込み、今度はズボンの上から続きをし始めたのだ。
「…っ!」
この場で魔人化でもしてやろうか、という物騒な考えが思い浮かぶ。しかし魔人化した後が面倒だ。
触るな、と一喝してやればいいのかもしれないが男が男から痴漢されていると言う状況を知られるのも、なんだか嫌だった。不快極まりないが次の降車駅まで我慢するしかないのか。
痴漢がバージルをまさぐる手はどんどんエスカレートしてきていた。
ズボンの上からでは物足りないのか、男の手が前に回りジッパーに手が掛かった。身をよじろうとするのに体が動かない。バージルの目の前がドアだけというのもよくなかった。
後ろから自分の体を束縛するかのように男の手が回り、他の乗客からバージルの様子はほぼわからないだろう。
ジッパーを下ろしおえた手は大胆にもそのなかに入り込み、下着の上からペニスをも揉みしだく。
今すぐ殺すか。
いくら動かせないとはいえそれは本気を出していないからだ。この男と回りの人間の命を考えなければやめさせる方法はいくらでもある。
しかし屑とはいえ、この人間を殺したことで警察に追われるのはもっと面倒なことだ。バージルは半ばやけになった気持で体を固くした。
次の駅について、少しでも体が動かせるようになったら即この男の手首をひねりつぶしてやる。その程度なら問題はあるまい。
男の手の動きは繊細で、快楽のつぼを心得た動きにバージルのモノは持ち主の意志を無視して固くなる。
幹をさすりながら時折鈴口を責めるその手口をどこかで感じたような気がしてならない。気持ちよさを堪えようとしながら、ピクリピクリとバージルの体にゆるい電流が走る。
いつのまにか男は手を増やし両手でペニスを弄ぶようになっていた。ペニスと袋をもむ的確な手つきにバージルは唇をかんで耐える。正直、快楽だけならばかなり気持がよかったが弟以外に触られるなどもってのほか。
なのに残酷な手は鈴口を飽くことなく刺激して今にも射精を促すような動きを見せる。そして片方の手は先走りで濡れた指先で尻のほうに回ってきた。やめろ、とバージルが微かに声を上げた。周りの人間には聞こえないほどの小さな声だ。
でもきっと後ろの男には聞こえたはず。なぜなら男が微かに笑ったのが耳の後ろで聞こえたからだ。聞こえているのに、やめようとはしない。ろくな男じゃない。
やめろ、やめろやめろやめろと叫べたら。いやそれよりも、いっそ閻魔刀で叩ききれるならば。男が男に痴漢されるなど正気の沙汰ではない。そうだこれは正気ではない。
バージルが頭の中で殺意を増す一方で男は指を尻に入れてきた。叫べない口の中に唾液がたまる。
バージルの性器は既にズボンを押し上げ、誤魔化せないほどにかたくなっていた。滑稽だ。男に触られて反応するなどと心は思うのに、的確な動きは忠実に性欲を刺激し続けた。
男の手の中に精液が飛んだ。ズボンの中の蒸れた匂いと精液の独特のにおいが男の手のひらにべっとりと張り付いた。バージルは既に男の腕の中にとらわれて、痙攣する体を回りにばれないようにするのでいっぱいだった。
いまも男の手はアナルをほじくり、二度目の絶頂を呼び起こそうとするかのようだ。蕩け始めた肉の緩みを逃すまいとするかのように。消えてしまいたかった、今すぐにでも。
「…かわいいな」
男が初めて言葉を発した。聞いたことがあるようなないような、低く重い声だった。
もうすぐ次の駅についてしまう。そうすればドアが開いて、この恐ろしいほど間抜けな己の姿が聴衆にさらされてしまう。でももう腰から電流のように快楽が襲ってきて逃げることが出来ない。
電車はホームに入り、ドアを隔てて大勢の人が列を成している。バージルは混乱した頭で考えた。
もういい、騒ぎになっても知るものか。ここで魔人化してすべてを吹き飛ばして…!
「どうしようもないベイビーちゃんだな」
男が再びささやく。ドアが開き、圧力がなくなった瞬間にバージルは男の方を振り向いた。
それはまるで弟を中年にしたような、輝く銀髪の、無精ひげを生やした男---
「ダンテェーイ…?」
ようやくバージルは目を覚ました。
下着の中で息子を暴発させながら。

2008年11月04日(火) 
お礼画面から その2。2D3V



兄はいつだって兄なので、たとえ自分の倍近く年上で自分よりずっと強い弟だろうと、兄という姿勢を変えません。
どういう経緯かそんな兄が2ダンテとキス勝負をすることになりました。
多分兄がまた些細なことで癇癪を起こして勝負を仕掛けようとしたところ、2ダンテが事務所壊れたら困るだろって言い出してじゃあどうするって時に、2ダンテに言い含められてアレレって思っているうちにどっちが先にキスだけで相手をいかせられるかって勝負になったんだよ。うん、とてもいい勝負だ!
兄はなんであろうがダンテにだけは負けたくなくて、ものっそい気合入れて勝負に挑むよね。
2ダンテの思う壺です。第一、2ダンテは兄に勝とうとか勝負するとかどうでもいいんです。一緒にいられればそれでいい。容赦なく甘やかしてドロドロにして自分がいなけりゃ生きられないようにさせたいだけです。バージルをダメにしたい、って部分あると思う。
3ダンテは一緒に強くなろうぜって感じなんだけど、2ダンテは悪い大人だからな。バージルなんて俺がいなけりゃ生きてけないほうがいいだろ?ってバージルのためじゃなくて、自分がそうしたいからなんですけど。
チュー勝負もやる前から2ダンテのほうが断然有利だ。でも兄はやるからには、勝つ!ってものすごく励むよね。普段はしない、自分から舌絡めちゃったりするよね。2ダンテは「おっ」と思ってそのまま好きにさせておくんだよー
2ダンテの口内に舌を差し込み、なれない動きで上顎を舐める。そのゆるやかな気持ちよさに2ダンテもゆったりあわせてやる。
バージル基本マグロだからこういう風に積極的なってくれるとダンテ嬉しいよね。
またこれがバージルはアホの子なんで、自分のテクでダンテが酔ってるとか思い込んじゃうんだよね。あわせてるだけだってば。そんなところも2ダンテは可愛くって仕方ないのでそういう振りをしてあげます。
ほんと2ダンテはバージルを甘やかすことにかけて右に出るものはおりません。バージルは釈迦(2D)の手の上で遊ばされていることを知らない孫悟空のように得意満面。まあずいぶんと根性捻くれたお釈迦様ですが。
そうこうしているうちに自分でどんどん気持ちよくなってきてしまったバージル。アホの子です。しかたないのでダンテはぽんぽんと肩を軽く叩いて催促してやることにしました。
ハッ!と目が覚めるバージル。
しまった俺は一体何をぼうっとしているんだ。こいつはまだまだピンピンしているじゃないか!
股間はビンビンしてますけどね。そしてまた頑張ろうとするバージルの必死の意地が可愛くて仕方なくて腰を大胆に密着させて臨戦態勢を伝える2ダンテ。一瞬体をビクリとさせますが、抵抗せずにそのまま続けるバージル。誰か彼に引き際、逃げ際の重大さを教えてあげましょう。
そしてバージルが一生懸命負けないようにくいくい腰押し付けてくるからもう笑いたくなるダンテですがぐっと我慢の子。
ちょっと悪戯してやろうとして、バージルのズボンのジッパーをすばやく下ろして中に手をいれ、ペニスの先端をする。残った片手でバージルが逃げないように腰を押さえつけたまま。ペニスは既に硬くなっており、触れるダンテの手を濡らした。
そして存分に先端を苛め抜き、ぬるぬるになった指先を今度は尻に持ってゆく。バージルは必死に身をよじろうとするがダンテが強い力で封じていて抵抗もままならない。尻に力を入れてダンテの指を拒もうとするが、そんな抵抗などあってないようなものだ。
気にせずダンテは濡れた指を体内に侵入させた。バージルの体が大きく震える。ゆっくりと、しかし確実に侵して行く指先の愛撫。慣れた手つきで前立腺を刺激してやった。元々限界の近かったバージルは堪えきれない。くぐもった声をのどに詰まらせながら下着をべとべとにしてしまうバージル。
大きく息継ぎをさせるために、ようやくダンテは唇を開放してやった。バージルが陶酔に潤んだ瞳でダンテをねめつけるが可愛いだけでまったく迫力はない。
「ダンテ、貴様が口だけでといったんだぞ。自ら破るとはどういうことだ?」
「…すまん俺の負けだ。我慢しきれなかった」
ここで自ら負けた、といえばそれ以上バージルの機嫌は落ちない。そして申し訳なさそうな顔をして困ったように笑えばいい。
案の定バージルは俺がいった負けだという言葉に、喜びを隠してはいるが隠しきれずに唇の端がひくひくしている。
バージルはほんとうに馬鹿で単純で、複雑なものなど何ももっていなかった。俺はどうしてこんな馬鹿を相手に手綱を握れていなかったんだろうと、当時の自分に喝を入れてやりたくなる。きっと当時の俺もまた、馬鹿だったんだろう。
「ではお前がそういうなら、勝負は俺の勝ちということでいいんだな?」
「ああ、それでいい」
お前がいいなら、俺はそれでいいんだよ。

2008年11月04日(火) 
お礼画面から その1。

2008年10月18日(土) 
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ピーゲピゲピゲ半魔の子☆
ぐりぐりしてるのは無論バージルのおっぱいです。
「ピゲ、バージル、だーいすき(性的な意味でなぁ!)」
「といいつつ服の中をちょこまかとまさぐるな貴様ァ!」
一度目の出会いは魚状態での出会いでした。
気絶しているピゲを掴まえ、珍種を見つけたとばかりに今晩のメニューは決まったとウキウキするバージル。
山姥よろしく包丁を研いではどんな味がするか楽しみだ!とニタニタしております。ぐつぐつなる大鍋には煮えたぎる湯。バージルさんはたいそうな健啖家です。シャーッシャーッと研ぎ石の音。添え物としておかずを色々と用意します。
「人面魚は初めてだ。まずは刺身か、煮物か…揚げ物でもイイか」
おかずの良い匂いでまな板の上のピゲが目を覚ましました。
「ほう、死んでなかったか。だがまあいい。活け作りというのもなかなか…」
ピゲの目の前には包丁を構えてお腹をすかせたバージルの姿が!
ピゲとてただ食われるわけにはいきません。刺激を求めて旅立って食事的な意味で食われてはたまらない。
ビッチビッチと背筋(あるのか)をいかしてどういう経路か知らんけど下着の中に逃げ込んだ!目にもとまらぬ早業でもってそのままバージルの精液をゲットだぜ!
「なんだこの魚は!精液をのんだぞ!」
バージルが目を離した一瞬の隙でピゲはバージルの性感を刺激したのです。その電光石火の動きにぎょっとしたバージルですが、すぐさま下着の中に手を突っ込んでピゲを手づかみすると、窓から全力でもって海へと投げ捨てました。
恐ろしいほどの半魔の力で全力投球されてしまったダンテさんはそのまま実家まで飛ばされちゃいました。
一度は実家に帰ってきたものの、バージルを好きになってしまったピゲ。バージルの精液を飲み込んで、バージルと同じような二足歩行のからだを手に入れる事が出来るようになったのです。ついでに半魔の力を強くなり、今度は本格的にバージルさんちに押しかけてきます。
二度目の来訪は遂に人間バージョンでやってきた!
「ピゲェェェェ!バージルゥゥゥゥ!デゥわぁぁあいいすっっきいいいいいい!!!!!」
その恐るべき魔力で嵐を呼んで、波に乗ってやってくるピゲ。
生まれてきてよかった。


■4バージルについての秋の収穫考察。
兄の魅力の半分は尻で出来ています。兄のおしりはおっきいよな……豊かでいいわあ。豊かな大地の実り、まさに秋のうつくしさ。美味しい物はみんなで頂きまーすしないとな。
人呼んでリンカーンの秋は特に4ダンテの秋って感じがする。エロ尻のたわわに実った秋、収穫祭だワショーイワショーイ!
「ん、なかなかいい季節じゃねえか」
4ダンテさんの収穫(求愛)のダンスが見られるよ。ズドーンズドーンとバージルさんの尻に向かって股間の44マグナムを打ち込む儀式。ロックでファックなスタイリッシュは一味違うぜ。
マントヒヒじゃないんだから落ち着けって4バージルにつっこまれるよ。しかしそんなことは4ダンテの障害になりません。
「秋と言えば祭りだ。俺はやめんぞ!次への種をまくために!」
腰振りが加速しました。
「次とは何だ。子作りか?」
4バージルに後ろから蹴っ飛ばされる4ダンテ。アイタタタと腰をさすりながらのっしのっしと近寄ります。
「アンタがさせてくれるなら俺は他のヤツにこんなことしないんだけど」
「口では何とでも言える。俺が寝ているからといって他に手を出すような貴様は知らん」
「寝ている方が悪いだろ。最愛の男をほっといて寝ちまうやつが何言ってんだよ」
4バージルはものすごいDQNでツンギレで苛烈です。3バージルをもっと手に負えなくした感じだと思われます。寝ている間に性格から潤いが抜け落ちて凝縮されちゃったんだな。
「最愛?貴様が俺の最愛だと。寝言は寝て言え。せめて安らかな眠りのうち殺してやる。ひとが寝ていれば何をしても許されると思っているのなら貴様は途方もない痴れものだな」
こんな感じですか判りません!


○前回の子供になった2バージルの続きっぽい。
1ダンテが2バージルに優しいのって子供の時だから貴重だよね。子兄が我侭言っても怒れないし意地悪もあんまりしない。
子兄がチュッちゅしてきても、あーもーわかったわあった、ってチュー仕返してあげる。いつもの中年2バージルがそうしてきたなら、直ぐさまパンチが飛ぶのにね!無論反射されて自分に返ってくるのですが。
子兄に「して」って言われたら俺に幼児趣味はないんだが……!っておもいつつしてあげるよね。1ダンテは本当にろくでもない男だな……ロリな兄に誘われてしまうとは。
1兄「子供には優しいんだな」
1弟「仕方ねえだろ、中身はあの馬鹿兄貴だって分かってても今はガキそのものなんだしよ」
子兄「ちゅーちゅーちゅっちゅっちゅー」
1ダンテさんのほっぺと唇はベトベトです。

これが3ダンテだったら誘惑をはねのけたと思う!誘惑してくる子兄をメッしつつ、胸元に抱え込んじゃうよ!
「苦しいー!ばかもの!」
「悪ガキはお仕置きだ!」
子兄がジタバタするのでぎゅーってしちゃう。ほっぺにチューして子兄の目を覗き込んで
「これで我慢しろ。な?」
あれ?1ダンテよりも3ダンテのほうがいい男じゃね?
「たわけものの癖に……」
子兄もきゅんとしちゃって、頬を染めつつうつむいちゃう。うつむいた子兄の顎をクイッと持ち上げてニヤッと笑う。
「でも、好きだろ?」
「馬鹿もの…」
顎にかけられた指を照れ隠しに噛んじゃうよ。3ダンテの指をもぐもぐしながら、3ダンテの胸に頭をあずけますよ。
「貴様だって俺のことが好きなくせに。もっと欲しがるべきではないのか」
「ん? そりゃ好きだぜアンタの事。だって兄貴だもんな。でも兄貴なくせに中身が子供過ぎて困るところも可愛いぜ」
頭をよしよしされちゃう。
「子供扱いをするな!俺はなりはこうだが、中身は変わっておらんのだぞ」
3ダンテの手を払ってぷんぷん怒ります。ロリな兄貴が怒っていてもさっぱり怖くないので、3ダンテはますますニヤニヤ。
「そうやってムキになるのが子供なんだよ」
「俺の腕にすっぽりおさまっちゃうサイズで何言ってんだよ。ほら、子供は素直に寝とけ」
兄を後ろに向かせて背中から抱きしめる。
「子供の匂いがするな、流石に」
「子供のにおいとはなんだ?どうして子供扱いするのだ」
クククと笑う背中の男にぶつぶつ言いながら、兄は兄でダンテの腕に顎を置いてうとうとしちゃう。きっと子供だからミルクのにおいがするんだ。
「元に戻ったら遊んでやっから」
ふわふわの髪の毛撫でて、3ダンテはどこまでも大人だ。

2008年10月13日(月) 
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体育の日なので元気に運動!
4D3Vはいいよなあ…。最近ますます4ダンテが好きでたまらないよーかっこいいよー。
夏の4D3V本のDMCメモにもちょっと載せたんだけど、ダンバジ脱衣プロレスの続きね。結局バージルさん負け続きですよ。勝てるわけがないからね。
勝負を挑む度に、負ければお仕置きという名のエッチです。
だいたい懲りずにバージルは勝負を挑んでその度にお仕置きされてんだから一週間雌犬状態でもそう変わらんと思うのですが、バージルさん的にはだいぶ違う様子です。いややっぱ大分違うか。負けたときだけ抱かれるのと、通常での雌犬扱いされるのは。
従えって言うのはダンテ本人なのに、従順だとそれもまたつまらないダンテの切ない男心。



大家族ー。
で2兄が子供になりました。ミニマム化とはまた別のコナン化です。
子兄=見た目は子供、中身はエロ中年な2バージル。
-----------------------
子兄を甘やかして甘やかした上で、また一週間くらい仕事にいっちゃう2ダンテさん。
ダンテの暖かさを求めるも、2ダンテがいなくて寂しくて寝れない。見た目が子供なだけに哀れさが伝わります。家の中を、ダンテの匂いのついたものを抱えて所在なさげにウロウロ。持ち歩いているものは2ダンテ使用済タオルとみせかけて使用済下着です。
パンツ持ち歩かれる身にもなってあげて!
2ダンテのトランクス(ボクサーパンツ?)をくんかくんかして落ち着きをえる子兄。握っているブツの存在を考えなければ憐憫を誘う、儚げな子供の図です。
しかしパンツはパンツ。その姿を見かねた1バージルが「パンツ持ち歩くのはやめなさい」ってメッするよ。
そして1ダンテにひっついて離れなくなる。中身が2バージルのまんまとはいえ外見が子供だし、1ダンテのコートの後ろをつかんで、「ダンテダンテ」ってくるから邪険に出来ない。
子兄はパンツを取り上げられたので次は2ダンテの予備のコートをひっぱりだして自分で着そう、で、体に対して大きすぎて裾がずるずる。コートに埋もれて部屋の隅で泣き疲れて寝ちゃうんだよ。
でも時折起きてはひっくひっく泣いてるのが2DVの部屋から1DVの部屋にも聞こえてきる… ホラーだ。
1ダンテがいらいらして、2DV部屋に乗り込んでいって、泣いてる子兄を小脇に抱えて自分たちの部屋に持ってきそう。キングサイズのダブルベッドの傍らではネロアンジェロがすこやかな眠りに入っています。2DVの部屋から聞こえてくる湿っぽい子供の泣き声のおかげでその気にイマイチならなかった1ダンテが本日のネロアンジェロ調教教室をお休みにしたせいです。
「一緒に寝てやるからもう泣くな」
顔が涙でぐしゃぐしゃな子兄でしたが、いっきに袖で顔を拭いて
「おまえ、が、そういうの…ならば、仕方がない、な!」
ひっくひっくと嗚咽まみれ。
「虚勢はんのもそこらへんにしとけ、まだ嗚咽止まらねえんだから」
「黙れ若造」
「うるさいチビ」
無理やりベッドに入れちゃう。チビで何が悪い!っていいながらダンテの胸にひっついて寝ちゃうチビ2バージル。口では生意気言っててもダンテの匂いに安心しちゃう子兄。
1ダンテの首筋辺りに子兄のふわふわの髪の毛が絡んでくすぐったい。黙ってちょこんと座ってればおひめさまみたいにかわいいのにな。1ダンテの指をちゅぱちゅぱしながら寝てそうだよ。
「…かわいい」
なぜか父性本能にかすかに目覚める1ダンテ。でも子兄の寝言がひどくてあっさり父性本能を捨てたくなりました。
「もうはいらないっていってるだろう…」とか「だんての…おおきい」とかですね、わかりません!小さくても寝言の中ではダンテへの性的な思いでいっぱいです。次第に指しゃぶりが性的な指しゃぶりへ。
「すごい……いっぱいー」
むにゃむにゃ云いながら両手でダンテの手をつかんで疑似フェラ入ります。テクは普段の2バージルと変わらないので、1ダンテさんたじたじ。
見た目は可愛いのに、やっぱり中身は中年と変わらんのかこのバカ兄貴は…!しかも俺ガキに勃つような趣味ねえし!
そんなこと思っていられるのもいまのうちです。2兄の舌テクでちゅぱちゅぱされた上に、「ん、ふにゅ……おっき……」とかぶつぶつ寝言いわれたらどうしようもなくなるのも時間の問題です。寝てることは寝てるんだよ?寝ているときも頭が春なだけで。
冬のない男2バージル。心は年中常春の国の在住です。
このままだと突っ込みたくなるから、今の内にやめさせようと指を引っ込める1ダンテ。突如指しゃぶりを取り上げられて、子兄は夢うつつながら別のおしゃぶりを探し始めました。不安そうに寝たままごそごそし始める子兄は、やっとかわりのものを見つけて嬉しそうにしゃぶります。
1ダンテの股間は元気ですね、夜なのに。というか随分奥深くに潜ったな。流石寝ていても2バージルは2バージル。性的なものへ無意識に近寄ってしまう模様です。
1ダンテは、なんだかもう面倒になってきました。
「寝ててどこまですんのか試してみるか…」
寝巻きの上からはぐはぐもぐもぐしている子兄の為に下を半分まで脱いであげる1ダンテさん。なんという紳士。
しかし1ダンテさんのものもなかなかに立派ですので子供の口には収まりません。一心不乱に赤い顔してもぐもぐしている子兄がかわいくて、俺はロリコンの気はないはずなのに……と思いつつも、ますます勃起させてしまう。
頭を押さえつけてイマラチオをしてやりたくなりますが、そこは可哀想かな…でも寝てるからいいかな…という理性の狭間で悩んでいます。このまま口の中に出すか、それとも顔に出すか、それが問題だ。
1ダンテさんは心の中ではこういう風なけしからんことを考えていましたが、外面はもの凄く男前に深刻そうな顔で悩んでいました。その男前っぷりは1バージルがみたらもう一度恋に落ちるほどです。
口に収まりきれないので顔も汚れちゃうと思うよ。段々あごが疲れてきちゃった子兄は先端ばっかり吸い付いてチュッパチャップスがわりにしています。
「あ、でもまてよ、顔に出すのはいいけど、なにせ布団の中だし布団汚すわけにいかないよな…朝起きたとき1バージルになんて説明すりゃいいんだ。うん、ここは一つ全部飲ませることにするか…」
そうときめたら1ダンテさん、2バージルの口が珍子から外れないようにちょっと頭を押さえました。子兄が嫌々して口を離そうとするので、もっと力強く頭を抑えてあげてください。布団のためにも。
1ダンテさんはぐっと掴んで、びゅるるるるっと口の中にたんまりと射精しました。
「!?!?!?」
子兄がさすがに目を覚ましてしまいましたが、ちゃんとごっくん出来るあたり、ただの子供とは一味違う!赤い顔をして全てを飲みこんだ後でちくりと刺す。
「濃いな。欲求不満だったか」
目を覚ました方がロクでもありませんでした。かすかに頬を染めて
「子供の俺に、寝ている間に飲ませるとは…やるな」
妙なところで褒められてしまいました。普段は皮肉ばかり言うくせに、こんなときだけ!って1ダンテさん思いますよ。
「アンタが勝手にしゃぶり始めたんだぞ、俺のせいにするな」
「起こせば良かっただけだろう? 今のお前なら簡単だ」
子供の俺に飲ませたくせに…、おまえが子供に勃起する変態だとは知らなかったな、と子兄がふむふむとうなずいております。
「飲ませるだけなのか?」
「それはアンタ次第だな」
子供相手に云々、のくだりは完全に頭から消え去った1ダンテさんです。パジャマの前がはだけて子兄の柔肌がよく見えます。子供のくせに乳首たってんじゃんと言いたい1ダンテ。
ネロアンジェロ起こしてもことなので、子兄のパジャマは下を脱がして上だけ羽織らせた状態の臨戦態勢で、1ダンテが子兄を抱っこして2DVのお部屋に運搬。
子兄は外見が子供になっただけなのに、足首とか腰とかがいつもよりほっそりしていて、なんともいえないS心をくすぐるんですね。ベッドに押し付けるようにして子兄の乳首に歯を立てます。かりり
「あっ! ……あのな、今俺は幼児体型なのだぞ。少しは手加減しろ」
普段の俺の体ならば何をしても受け入れられるが…今はこの状態だからな、ってメッする子兄。可愛く体が震えています。
「そうだな、悪かった」
カリカリかんだ歯形を跡に舌を這わせる。子供の状態だとしても、相手はあの2バージル。何やっても平気だろとたかをくくっている。小さい兄は容姿だけ見ればとても頼りなげに見えるので、1ダンテさんはさっきお口に出したにもかかわらず再びお元気になりました。前を盛り上げるものを足でつついて嘲笑する子兄。
「また固くなってきたな…変態め。普段はあんなに口うるさく俺のことを責めるくせにお前の方がよほどいやらしい」
がきんちょのくせに中身がそのままなので可愛げが足りません。お仕置きが必要です。1ダンテの指を突っ込んで指フェラ+残った片方の手でおちんちんを弄ってあげるコトにしました。
そういいながら子兄のちんこだって小さいくせに堅くなってますよ。1ダンテの指をちゅぱちゅぱ舐めながら、自分からダンテの手に擦り付けるように腰を動かすべし。気持いいこと大好き!だけど小さいから全部は勘弁な!ってかんじですか。
「ガキのくせにいっちょまえに固くなるんじゃねーか」
それでもまだ子供の小さいのなのでやわやわですけどね。あと包茎です。子供だから。ダンテさんはまず皮を剥き剥きしてしてあげましょう。子兄が涙目になっちゃう。そんな、そこじゃなくて別のところをいじってほしい。
泣きそうな顔で「おにいちゃぁん……おしりさわってよぅ…」って上目遣いでいってみることにしました。ろくでもない子供だ。

2バージルが小さくなったとしても多分2ダンテとエッチなことはしているだろーなー。2ダンテも碌でもない男ですが、子供のくせに2バージルが誘うのが悪いから何とも言えないか。

2008年09月29日(月) 
きままな秋風さんからバトンもらったよ
ありがとう!
3DVのとこに4ダンテが来た感じで

指定キャラ→『ダンテ』

■ゲームをしていたら『ダンテ』が現れたよ。Doする?
3D「俺スゲエ、今の倍食ったらテレビからも出てこれるようになんのか」
3V「驚くところはそこで良いのか」
4D「バージルわっけえなあ、ガキのころの俺ってこんなバカだっけ?」

■気が付くと三途の川にいた。河の向こうで『ダンテ』が手をふっているよ。Doする?
3V「どう考えても貴様を呼んでいると思うが」
3D「俺が呼ぶならアンタに決まってんだろ行かせねえけどな」
4D「…と、見せかけて瞬歩」

ギャー

■夜中に目が覚めると枕元に『ダンテ』。ぎゃっ!Doする?
4D「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
3V「貴様ここで斬られたいらしいな」
4D「無駄無駄無駄無駄ァッ」
多分この後3ダンテを交えて3バージルに二輪差し。

■間違い電話で『ダンテ』から電話が!Doする?
普通に切った。
4D涙目。
即座に事務所に現れて颯爽と3Vを拉致監禁。

■女神様の右手にはR100BL本、左手には『ダンテ』が!どちらかを選ぶらしいよ?
二人ともBLに興味がないのでダンテで
お礼として3ダンテには剣の稽古
3バージルには体でご奉仕するにゃん☆
3V「ちょっとまて俺も剣の修行を」
ギャー

■お疲れ様でした。ラスト『』を指定して犠牲者の4人へ